アリアン・シャフヴィシ /著, 井上廣美 /訳   -- 柏書房 -- 2024.8 -- 20cm -- 406p

資料詳細

タイトル 男はクズと言ったら性差別になるのか
著者名等 アリアン・シャフヴィシ /著, 井上廣美 /訳  
出版 柏書房 2024.8
大きさ等 20cm 406p
分類 361.1
件名 社会哲学 , 正義
注記 原タイトル:Arguing for a Better World
注記 索引あり
著者紹介 【アリアン・シャフヴィシ】クルド系イギリス人の作家で哲学者。ケンブリッジ大学とオックスフォード大学で天体物理学と哲学を学ぶ。現在はブライトン・アンド・サセックス・メディカル・スクールで応用哲学の講師を務めながら、主としてジェンダー、人種、移民、健康について研究。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 社会やその地域の文化にはびこる差別や偏見といった問題は社会正義という観点から考えると、どのように対処すればいいのだろうか。身近なツールとして利用できるようになってきた“哲学”を用いてそうした問題の考え方をいくつかのキーワードを元に解説する。
要旨 抑圧/特権/ポリティカル・コレクトネス/ブラック・ライブズ・マター/人種差別/性差別/マンスプレイナー/キャンセル・カルチャー/構造的不正義/犬笛/カーセラリティ/スラー/滑り坂論法/証言的不正義/プラスチックのストロー使用問題/芸術家の性犯罪と作品/エシカルな消費/などについてどう考えたらいいのか。身近なところで社会的正義を考える。
目次 はじめに 思考のプロセスを見せよう;第1章 白人に向かって人種差別的な言動をとれるか;第2章 「ポリティカル・コレクトネス」は行きすぎたか;第3章 「犬笛」は何が問題か;第4章 「男はクズ」と言ったら性差別になるのか;第5章 「オール・ライヴズ・マター」のほうが正しいのか;第6章 私たちは誰を信じるべきか;第7章 「マンスプレイナー」はどこから水を得るのか;第8章 誰が誰をキャンセルしているのか;第9章 「構造的不正義」は私たちの責任なのか;結び 一番近くにあるバリケード
ISBN(13)、ISBN 978-4-7601-5568-2   4-7601-5568-6
書誌番号 1124022802
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124022802

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 361.1 一般書 貸出中 - 2076955363 iLisvirtual
公開 361.1 一般書 予約受取待 - 2076846548 iLisvirtual