三宅陽一郎 /著   -- 青土社 -- 2024.7 -- 19cm -- 309p

資料詳細

タイトル 人工知能のうしろから世界をのぞいてみる
著者名等 三宅陽一郎 /著  
出版 青土社 2024.7
大きさ等 19cm 309p
分類 007.13
件名 人工知能
著者紹介 ゲームAI研究者・開発者。京都大学で数学を専攻し、大阪大学大学院物理学修士課程、東京大学工学系研究科博士課程を経て、デジタルゲームにおける人工知能の開発と研究に従事。博士(工学、東京大学)。2020年度人工知能学会論文賞受賞。現在、立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授などを務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:動かすこと、考えること. 希望し、恐れ、喜ぶ. 物質と精神、思考と行動、反射と自律. 地図を求め、地図を持ち、地図を作る. 2D、3Dからメタバース、スマートシティ、そして…. 都市が人工知能になるとき. 力になり、関係を取りもち、自身を発展させる. 物理世界とデジタル世界のはざまで. 人を理解し、空間を認識し、社会に参加する. 他者のまなざし、人工知能のまなざし. 冒険から転生、模索からやり直し. 自分だけの箱庭があるということ
内容紹介 人間に限りなく近く設計される人工知能には世界がどのように見えるのか。感情はあるのだろうか。どのように私たちに影響を与え、与えられ、拡張されているのか。人工知能、そして人工知能と共に生きる人間の主観世界のデザインを考えるための1冊。
要旨 人間のような時間と空間の使い方を参考に組み立てられる人工知能。人間に限りなく近く…と設計されるかれらには世界がどのように見えるのだろうか。悲しみや喜びなどの感情はあるのだろうか。どのように私たちに影響を与え、与えられ、拡張されているのか。人工知能、そして人工知能と共に生きる人間の主観世界のデザインを考えるために―。AIと人間のはざまから。
目次 1 物は心をもつのか(動かすこと、考えること―人工知能の理論を作るには;希望し、恐れ、喜ぶ―人工知能の経験を考える;物質と精神、思考と行動、反射と自律);2 空間をひらく(地図を求め、地図を持ち、地図を作る―デジタルゲームの世界設計;2D、3Dからメタバース、スマートシティ、そして…―人間と空間の拡張;都市が人工知能になるとき―人とスマートシティ);3 経験になじむ(力になり、関係を取りもち、自身を発展させる―ソーシャルゲームと人工知能;物理世界とデジタル世界のはざまで―メタバースは人の意識を変えるのか;人を理解し、空間を認識し、社会に参加する);4 物語のなかへ(他者のまなざし、人工知能のまなざし;冒険から転生、模索からやり直し―異世界転生とマルチバースと未来のコンテンツ;自分だけの箱庭があるということ―ゲームの世界とケア)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7661-0   4-7917-7661-5
書誌番号 1124023285
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124023285

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 情報科学 007.1 一般書 貸出中 - 2076863248 iLisvirtual