大平一枝 /著, 難波雄史 /写真   -- 扶桑社 -- 2024.8 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル そこに定食屋があるかぎり
著者名等 大平一枝 /著, 難波雄史 /写真  
出版 扶桑社 2024.8
大きさ等 19cm 222p
分類 673.97
件名 料理店-東京都
著者紹介 【大平一枝】作家・エッセイスト。長野県生まれ。市井の生活者を描くルポルタージュ、失くしたくないもの・コト・価値観をテーマにしたエッセイを執筆。著書に『それでも食べて生きてゆく 東京の台所』(毎日新聞出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 儲けはあるのか?激安チェーン店が席巻するなか、なぜ地価の高い都会で頑張るのか?絶滅危惧寸前の過酷な飲食業態、定食屋店主の踏ん張る心の内と支える客を独自の目線で切り取ったルポルタージュ。
要旨 また食べたくなる、また来たくなる店が、だれにでも1軒はある。おなかも心も満たしてくれる、おいしい食堂のルポルタージュ。
目次 はじまり 山角;めし処ひょっとこ―歌舞伎町で愛され続ける安らぎの砦;まるけん食堂―メンチカツ定食530円、常連が自炊をやめる店;水口食堂―東京大空襲、映画の斜陽を見てきた浅草の老舗;ごはん処あだち―帰りに、歩けなくなる店;〓亭―下北沢の赤いチャーハン、生みの親の意外な系譜;ねこにこ飯―味も値段も最強。でも謎だらけ;佐々木食堂―55歳からどう生きるか。元教員の蒸し餃子;Teishoku美松―営業は一日3時間の正しいおむすび定食;喫茶レストラン縄―43年間臨時休業なし。麻布のあの店の隠し味;更科―客が買い出しをお供。吉祥寺の愛され蕎麦屋;定食屋観察録1 良店見極めのコツはメニュー札にあり;菱田屋―定食界のビートルズが駒場で輝き続けるわけ;丸昭中華料理店―野菜炒めの奥深さ。全旨・町中華;下2食堂―大ピンチに定食屋開店で起死回生;韓国田舎家庭料理 東光―すさまじく旨い順女さんのチャプチェ;キッチンABC―豊島区の秘宝・反逆のオムカレー;きさらぎ亭―絶対絶命。閉業間際に起きた小さな食堂のドラマ;大衆割烹 味とめ―食材と調味料にこだわり品数300、小鉢は採算度外視?;食堂 長野屋―大正時代から家族で新宿の胃袋を支えてきた元「民生食堂」〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-594-09774-5   4-594-09774-X
書誌番号 1124024688
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124024688

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