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旅順攻囲戦と乃木希典の決断 -- 角川新書 --
長南政義 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2024.8 -- 18cm -- 270p

資料詳細

タイトル 二〇三高地
副書名 旅順攻囲戦と乃木希典の決断
シリーズ名 角川新書
著者名等 長南政義 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2024.8
大きさ等 18cm 270p
分類 210.67
件名 旅順攻略(1904~1905)
注記 文献あり
著者紹介 戦史学者。宮城県生まれ。拓殖大学大学院国際協力学研究科安全保障学専攻課程修了。國學院大學大学院法学研究科博士課程後期単位取得退学。防衛省防衛研究所研究会講師などを歴任。専門は日本近代軍事史。著書に『新史料による日露戦争陸戦史 覆される通説』(並木書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日露戦最大の激戦「旅順攻囲戦」。なぜ失敗を繰り返しながらも、二〇三高地を奪取し、勝利を掴むことができたのか。未公開史料を含む、指揮官・参謀の日記や電報、回顧録などをもとに、戦史学者が徹底検証する。
要旨 日露戦争最大の激戦「旅順攻囲戦」。日本軍は、ロシア軍の要塞と機関銃が待ち受けるなか、肉弾攻撃を繰り返し、犠牲者を続出させた。なぜ失敗を繰り返しながらも、二〇三高地を奪取し、勝利を掴むことができたのか。そのカギは、乃木希典らによる戦術の刷新にあった。未公開史料を含む、指揮官・参謀の日記や電報、回顧録などをもとに、気鋭の戦史学者が徹底検証する。
目次 第1章 齟齬―第三軍の編成と前進陣地の攻略(旅順攻囲軍の編成経緯とその問題点;第三軍司令部編成上の問題 ほか);第2章 迷想―第一回旅順総攻撃(攻撃準備;攻撃計画 ほか);第3章 決断―前進堡塁の攻略と第二回旅順総攻撃(正攻法への転換と窮地のリーダーシップ;前進堡塁に対する攻撃 ほか);第4章 屍山血河―第三回旅順総攻撃と開城(主攻正面論争と第三回総攻撃計画;第三回旅順総攻撃 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082473-4   4-04-082473-3
書誌番号 1124025867
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124025867

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 210.6 一般書 予約受取待 - 2076908128 iLisvirtual