朝鮮王朝末期の国母 -- ちくま学芸文庫 --
角田房子 /著   -- 筑摩書房 -- 2024.8 -- 15cm -- 509p

資料詳細

タイトル 閔妃暗殺
副書名 朝鮮王朝末期の国母
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 角田房子 /著  
出版 筑摩書房 2024.8
大きさ等 15cm 509p
分類 221.05
件名 朝鮮-歴史-李朝時代 , 朝鮮-外国関係-日本-歴史-李朝時代
個人件名 閔妃
注記 新潮社 1988年刊の再刊
注記 文献あり
内容紹介 1895年、朝鮮駐在特命全権公使・三浦梧楼指揮の下、日本の官僚と軍人が朝鮮王朝の王宮・景福宮に乱入し、王妃を殺害するという大事件が発生。いったい誰がなぜこのような凶行を計画したのか。その顛末を詳述する。
要旨 1895年10月8日、朝鮮駐在特命全権公使・三浦梧楼指揮の下、日本の官僚と軍人が朝鮮王朝の王宮・景福宮に乱入し、王妃を殺害するという大事件が発生した。本書はその顛末を詳述したもの。韓国でも翻訳出版され、大きな反響を得た。日本で「閔妃暗殺」と呼ばれるこの事件は韓国では「乙未事変」と呼ばれ、日本人にとっての「忠臣蔵」のように誰もが知る歴史的出来事となっている。一方、日本では歴史教科書への記載も少なく、認識している人も多くはない。いったい誰がなぜこのような凶行を計画したのか?未来のために、日韓関係に深い傷を残したこの大事件の全容を知る。
目次 李氏朝鮮王朝通信使;大院君、政権を握る;閔妃登場;悲しき王妃の座;閔氏一族の結束;王世子誕生;朝鮮の鎖国を破った日本;反閔妃、反日のクーデタ;大院君拉致事件;開化派青年たちの見た日本;閔妃暗躍;王妃をとりまく外国人たち;刺客と世紀末のパリ;外務大臣陸奥宗光の記録;朝鮮王朝の分裂外交;閔妃の自負心;日本公使の交替;下関の李鴻章;公使井上馨の失権;王妃暗殺計画〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-51256-7   4-480-51256-X
書誌番号 1124026056
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124026056

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