象徴天皇制への道 --
古川隆久 /〔ほか〕著   -- 岩波書店 -- 2024.8 -- 19cm -- 291p

資料詳細

タイトル 「昭和天皇拝謁記」を読む
副書名 象徴天皇制への道
著者名等 古川隆久 /〔ほか〕著  
出版 岩波書店 2024.8
大きさ等 19cm 291p
分類 288.41
件名 昭和天皇拝謁記
個人件名 田島道治
著者紹介 1962年生.日本大学文理学部教授.『昭和天皇-「理性の君主」の孤独』(中公新書,2011年)ほか.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:責任転嫁の戦争観 茶谷誠一著. 一九五二年の「おことば」問題 冨永望著. 昭和天皇にとっての「象徴」 河西秀哉著. 水面下の二重外交 茶谷誠一著. 昭和天皇と地方行幸 瀬畑源著. 昭和天皇の安全保障観 冨永望著. 人間・昭和天皇の胸の内 吉見直人著. 皇弟たちとの確執 舟橋正真著. 皇太子への期待 舟橋正真著. 皇籍離脱後の旧皇族と昭和天皇 河西秀哉著. 宮内庁長官の仕事 瀬畑源著. 宮内庁長官・田島道治 吉見直人著. 侍従長三谷隆信の人と軌跡 古川隆久著
内容紹介 天皇・側近たちの貴重な肉声が残された、現代史の第一級史料「昭和天皇拝謁記」の読みどころをわかりやすく解説。象徴天皇制を始動させるにあたり、天皇は何を考え、宮内庁はじめ周囲はどう動いたのか。「拝謁記」編集委員らによる案内本。
要旨 「拝謁記」編集委員らによる最良の道案内!天皇の肉声が残された現代史の第一級史料「昭和天皇拝謁記」。そこからいったい何が読み取れるのか。すぐれた副読本にして天皇制を考えるための必携本。
目次 なぜ、いま「昭和天皇拝謁記」か;第1部 天皇は戦争をどう認識していたのか(責任転嫁の戦争観―皆反省すればわるい事がある;一九五二年の「おことば」問題―然し戦争の事をいはないで反省の事がどうしてつなぐか);第2部 象徴天皇制はどうつくられたか(昭和天皇にとっての「象徴」―健全な皇室に対する観念をもつと作興したい;水面下の二重外交―今後日本としてアメリカとは仲よくして行かなければならぬ ほか);第3部 新しい天皇像、新しい皇室像の模索(人間・昭和天皇の胸の内―長官だからいふのだが;皇弟たちとの確執―皇室全体の首長で陛下はおありなのであります ほか);第4部 天皇を支えた人びと(宮内庁長官の仕事―廻り道はしても一旦きめたら不退転;宮内庁長官・田島道治―其度毎にそれはいけませんと申続け ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061649-2   4-00-061649-8
書誌番号 1124026278
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124026278

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中央 5階人文科学 288.4 一般書 貸出中 - 2076903762 iLisvirtual
公開 288.4 一般書 貸出中 - 2077045107 iLisvirtual
公開 Map 288.4 一般書 利用可 - 2077045093 iLisvirtual
公開 288.4 一般書 貸出中 - 2077045140 iLisvirtual
磯子 公開 288.4 一般書 回送中 - 2077039441 iLisvirtual
山内 公開 288.4 一般書 貸出中 - 2077039379 iLisvirtual
都筑 公開 288.4 一般書 予約準備中 - 2077039409 iLisvirtual
瀬谷 公開 288.4 一般書 貸出中 - 2077039239 iLisvirtual