念真流無間控 --
筑前助広 /著   -- 早川書房 -- 2024.8 -- 19cm -- 353p

資料詳細

タイトル 独狼
副書名 念真流無間控
著者名等 筑前助広 /著  
出版 早川書房 2024.8
大きさ等 19cm 353p
分類 913.6
著者紹介 福岡県福岡市在住。2020年「それは、欲望という名の海」でアルファポリス第6回歴史・時代小説大賞特別賞を受賞し、2022年『谷中の用心棒 萩尾大楽阿芙蓉抜け荷始末』と改題して出版デビュー。さらに同作は、第11回日本歴史時代作家協会賞書き下ろし文庫新人賞を受賞した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 隻眼蓬髪の孤高の剣士、雷蔵の元に仕事が舞い込む。男と偽った女子を江戸まで護衛してほしいというのだ。少女は藩を継ぐことを強要され、犠牲になろうとしていた。刺客どもを血の海に沈めた先に待っていたのは…。斬撃時代小説。
要旨 その刹那、秘奥が炸裂した―隻眼の獣にして女形の如き妖艶さ、魔道を歩んできた者のみがもつ気迫に満ちた男、平山雷蔵。汚れ仕事を引き受け、死屍累々のしゃれこうべを野に放つことから、独狼の名で知られていた。いま人を一人、高祖藩から江戸藩邸へと護って連れてゆく。藩主が病没してさらに跡継ぎの定まらぬなか、忠臣たちが血筋の女子・寧乃を男と偽らせて大名跡継ぎに仕立てようということらしい。政争の愚も一切の私情も、独狼には関係の無いこと。昼も夜もと区別なく、寧乃の命を狙う刺客どもに、独狼は血塗られた愛刀・扶桑正宗をただただ斬り上げる。血煙が一面に舞いあがる、斬撃時代小説。
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-210354-3   4-15-210354-X
書誌番号 1124027032
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124027032

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 913.6/チ 一般書 貸出中 - 2076965946 iLisvirtual
公開 Map 913.6/チ 一般書 利用可 - 2077004222 iLisvirtual