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移動し続ける首都 --
坂茂 /編著, 光多長温 /著, 三宅理一 /著   -- 平凡社 -- 2024.8 -- 21cm -- 238p

資料詳細

タイトル 動都
副書名 移動し続ける首都
著者名等 坂茂 /編著, 光多長温 /著, 三宅理一 /著  
出版 平凡社 2024.8
大きさ等 21cm 238p
分類 601.1
件名 国土計画-日本 , 首都-日本 , 危機管理
注記 文献あり
著者紹介 【坂茂】1957年東京生まれ。1984年クーパー・ユニオン建築学部(NY)を卒業。1985年坂茂建築設計を設立。東京、パリ、ニューヨークに事務所を構える。1995年にNPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)を設立。現在New European Bauhaus委員、芝浦工業大学特別招聘教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現国会議事堂の耐震補強問題の議論に端を発し、世界的建築家の坂茂が中心となり議論を重ねた「仮説首都機能移転構想」=動都の論考集。遷都による自治体振興を数年単位で繰り返していくという発想の利点と可能性を追求する。
要旨 現国会議事堂の耐震補強問題の議論に端を発し、世界的建築家の坂茂が中心となり議論を重ねた「仮設首都機能移転構想」=動都とは。東京一極集中是正と地方創生を見据え、オリンピックさながらに、数年おきに日本中の都市が仮設の国会議事堂と関係省庁の誘致合戦を繰り広げるという驚くべき構想が明かされる。
目次 序―首都の時代は終わった;第1章 世界の首都の歴史(首都は動く;わが国における首都の成立―古代より東京都まで;わが国における首都転位―東京からの遷都);第2章 何が問題なのか(東京一極集中;崩壊する霞が関官僚;遅れを取る脱炭素;競争力に劣る木質化;露呈したデジタル化の遅れ;災害に弱い東京);第3章 新しい都市のかたち(カーボン・ニュートラル時代の森林循環と木質化;デジタル化によって変わる地域コミュニティ;そなえる都市―危機管理のための国の中枢機能の移転);第4章 動都の提案(動都の具体的イメージ;動都の移転先とケーススタディ;グレート・リセットへ);鼎談 動都から日本の未来を考える(坂茂+大西隆+林千晶 司会:三宅理一)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-82494-0   4-582-82494-3
書誌番号 1124027743
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124027743

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 601.1 一般書 貸出中 - 2077032498 iLisvirtual