家族・親密圏 --
北田暁大 /〔ほか〕編集委員   -- 岩波書店 -- 2024.8 -- 22cm -- 267p

資料詳細

タイトル 岩波講座社会学 第10巻
各巻タイトル 家族・親密圏
著者名等 北田暁大 /〔ほか〕編集委員  
出版 岩波書店 2024.8
大きさ等 22cm 267p
分類 361.08
件名 社会学 , 家族
著者紹介 【筒井淳也】1970年生.立命館大学産業社会学部教授.家族社会学,計量社会学.『仕事と家族─日本はなぜ働きづらく,産みにくいのか』(中公新書)など.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:未婚化の中で失われた結婚、存在感を増す結婚 岩澤美帆著. マクロレベルのジェンダー不平等と家事分担 不破麻紀子著. 高学歴が家父長制意識に及ぼす影響についての比較社会学 伊達平和著. データから読み解く成人の親子関係 施利平著. 家族研究における量的調査研究のインパクト 保田時男著. 人口学的条件と〈家族〉の実現性 中島満大著. 家族の近代と親密性の論理 野田潤著. 子育てひろばの和やかな雰囲気はどうつくられるのか 戸江哲理著. 介護家族による「特権的知識のクレイム」 木下衆著. 〈血縁〉の家族社会学 野辺陽子著. 家族福祉論の解体 久保田裕之著. 二一世紀における日本の家族社会学の展開とその課題 松木洋人著 永田夏来著
内容紹介 1990年前後に大きな転換を迎えた日本の家族社会学は、どのように深化・発展してきたか。結婚の形、家庭内ジェンダー不平等、家父長制意識、親子関係、子育て、介護など、多彩な切り口と方法論に基づく論考を収録。
要旨 1990年前後に大きな転換を迎えた日本の家族社会学は、どのように深化・発展してきたか。結婚の形、家庭内ジェンダー不平等、家父長制意識、親子関係、子育て、介護など、多彩な切り口と方法論に基づく論考を収録。
目次 未婚化の中で失われた結婚、存在感を増す結婚;マクロレベルのジェンダー不平等と家事分担―二二カ国の比較分析;高学歴が家父長制意識に及ぼす影響についての比較社会学;データから読み解く成人の親子関係―居住形態と育児援助のあり方から;家族研究における量的調査研究のインパクト;人口学的条件と“家族”の実現性―多産多死の時代における“家族”の寿命;家族の近代と親密性の論理;子育てひろばの和やかな雰囲気はどうつくられるのか―フィールドワークにもとづく会話分析から;介護家族による「特権的知識のクレイム」―誰が、相手の「本当の姿」を知っているのか?;“血縁”の家族社会学―親子関係を分析する新たな枠組みの構築に向けて;家族福祉論の解体―家族/個人の政策単位論争を超えて;OVERVIEW 二一世紀における日本の家族社会学の展開とその課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-011450-9   4-00-011450-6
書誌番号 1124028250
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124028250

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