アリストテレス -- NHK「100分de名著」ブックス --
山本芳久 /著   -- NHK出版 -- 2024.8 -- 19cm -- 157p

資料詳細

タイトル ニコマコス倫理学
副書名 アリストテレス 「よく生きる」ための哲学
シリーズ名 NHK「100分de名著」ブックス
著者名等 山本芳久 /著  
出版 NHK出版 2024.8
大きさ等 19cm 157p
分類 131.4
件名 ニコマコス倫理学
個人件名 アリストテレス
注記 並列タイトル:Ēthica Nicomachēa
注記 「アリストテレス ニコマコス倫理学」(2023年刊)の改題、加筆・修正、追加
注記 文献あり
著者紹介 1973年、神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は哲学・倫理学(西洋中世哲学・イスラーム哲学)、キリスト教学。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。千葉大学文学部准教授、アメリカ・カトリック大学客員研究員などを経て、現職。主な著書に『トマス・アクィナス――理性と神秘』(岩波新書、サントリー学芸賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古代ギリシャの哲学者アリストテレスによって著された「幸せになるための在り方」を考え抜いた古典を平明かつ丹念に解説し、「よく生きる」ための実践とは何かを考える。NHK・Eテレの番組テキストに書き下ろし特別章を加えてまとめた1冊。
要旨 「万学の祖」と呼ばれるアリストテレスによって歴史上初めて著された倫理学の書は、「幸せになるための在り方」を徹底的に考え抜いた古典中の古典。二千年以上もの歳月を生き延びた、古代ギリシア最高の知性による思索の記録を平明かつ丹念に解説し、「よく生きる」ための実践とは何かを考える。
目次 第1章 倫理学とは何か(時代や地域を超えた受容;倫理学の原点となる書物 ほか);第2章 幸福とは何か(幸福は、はるか遠くで実現するものか?;「善」に含まれる三つの意味 ほか);第3章 「徳」と「悪徳」(徳はどのように形成されるか;徳は生まれつき備わるものではない ほか);第4章 友愛とは何か(人間同士の深い絆;「社会をつなぐ紐帯」としての友愛 ほか);ブックス特別章 アリストテレスとトマス・アクィナス―『ニコマコス倫理学』から『神学大全』へ(アリストテレスとトマス・アクィナス;アリストテレス流入のもたらした諸問題 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081972-2   4-14-081972-3
書誌番号 1124028301
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124028301

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 131.4 一般書 利用可 - 2077038089 iLisvirtual
瀬谷 公開 131 一般書 回送中 - 2077028776 iLisvirtual