現代日本の教育政策 統治 --
児美川孝一郎 /編著, 横井敏郎 /編著, 佐藤学 /〔ほか〕著   -- 晃洋書房 -- 2024.8 -- 21cm -- 180p

資料詳細

タイトル Society5.0と揺らぐ公教育
副書名 現代日本の教育政策 統治
著者名等 児美川孝一郎 /編著, 横井敏郎 /編著, 佐藤学 /〔ほか〕著  
出版 晃洋書房 2024.8
大きさ等 21cm 180p
分類 373.1
件名 教育政策-日本
注記 索引あり
著者紹介 【児美川孝一郎】法政大学キャリアデザイン学部教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。著書として、『キャリア教育がわかる―実践をデザインするための〈基礎・基本〉』(誠信書房、2023年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:第4次産業革命と教育の未来 佐藤学著. 公教育改革構想の現在 横井敏郎著. Society5.0の人材構想と文部科学省の人材像 中嶋哲彦著. 文部科学省と経済産業省 氏岡真弓著. 官邸主導・政治主導改革の展開と新自由主義教育政策 石井拓児著. 公教育と民間教育産業の戦後社会史 児美川孝一郎著. 教育政策の市場化・私企業化の現在 大内裕和著. 民間教育企業による公教育への進出の両義性に関する検討 高嶋真之著. デジタル化による教育課程と教育方法の支配 子安潤著. 「個別最適な学び」と義務教育 柏木智子著
要旨 公教育を揺るがす教育改革構想は、いかなる政策的経緯とアクター、構造によって形づくられ、背景にはどんな政治・経済・社会状況があるのか?民間教育産業の参入、EdTechや教育DXの影響も踏まえて現状を分析し、教育の未来像を検討する。
目次 第1部 公教育の現在と未来(第4次産業革命と教育の未来―ポストコロナ時代の学校改革;公教育改革構想の現在―競争国家戦略下における改革政策の展開);第2部 公教育改革をめぐる政策展開(Society 5.0の人材構想と文部科学省の人材像;文部科学省と経済産業省―4人の官僚の語る「一人一台」政策の内側;官邸主導・政治主導改革の展開と新自由主義教育政策);第3部 公教育への民間教育産業の参入(公教育と民間教育産業の戦後社会史―棲み分けから侵入へ、そして公教育の溶解?;教育政策の市場化・私企業化の現在;民間教育企業による公教育への進出の両義性に関する検討―過疎地域における社会課題の解決のビジネス化に着目して);第4部 個別最適な学びとEdTech(デジタル化による教育課程と教育方法の支配;「個別最適な学び」と義務教育―審議会等での論点と課題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3861-5   4-7710-3861-9
書誌番号 1124028482
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124028482

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