基本の数理から現実の物理まで一歩一歩 --
松浦壮 /著   -- 日本能率協会マネジメントセンター -- 2024.8 -- 21cm -- 422p

資料詳細

タイトル 初学の編集者がわかるまで書き直した基礎から鍛える量子力学
副書名 基本の数理から現実の物理まで一歩一歩
著者名等 松浦壮 /著  
出版 日本能率協会マネジメントセンター 2024.8
大きさ等 21cm 422p
分類 421.3
件名 量子力学
注記 文献あり
著者紹介 慶應義塾大学商学部教授。日吉物理学教室所属。1974年生まれ。1998年、京都大学理学部卒業。2003年、京都大学大学院で博士号(理学)を取得。その後、素粒子物理学者として日本、デンマーク、ポーランドの研究機関を渡り歩き、2009年、慶應義塾大学商学部勤務、2016年から同大学教授。研究テーマは、超弦理論やグラフ理論を使ったゲージ理論の解析。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 量子をきちんと理解するために、古典物理学ですり込まれた思い込みを丁寧に解きほぐすためのステップを提示。量子力学を学ぶために必要な数学的基礎を段階的に解説し、最終的に応用までをわかりやすく説明する。
要旨 量子の基礎をごまかさず真っ直ぐに!必要な数理は、基礎からすべて解説。計算の行間を限りなくゼロに。量子力学の土台から応用までを自らの手で。誰でもステップを踏んで学べる量子力学の教科書決定版。
目次 第1章 日常の底にあるもの―位置と速度;第2章 ニュートンからハミルトンへ―古典力学の洗練;第3章 量子の表し方―重ね合わせの原理;第4章 ベクトルことはじめ―矢印で表されるベクトル;第5章 本当のベクトルの世界へ―ベクトル空間;第6章 ベクトルをあやつるもの―線形演算子;第7章 量子を表す道具たち―固有値・固有ベクトル・エルミート演算子;第8章 量子力学の完成―行列力学;第9章 シュレディンガー形式へ―波動力学;第10章 シュレディンガー方程式をどうやって解く?;第11章 自由粒子;第12章 定数ポテンシャルとトンネル効果;第13章 調和振動子;第14章 水素原子
ISBN(13)、ISBN 978-4-8005-9252-1   4-8005-9252-6
書誌番号 1124028537
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124028537

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 421.3 一般書 予約準備中 - 2077141939 iLisvirtual
神奈川 公開 421 一般書 予約受取待 - 2077104618 iLisvirtual
公開 421 一般書 貸出中 - 2076977146 iLisvirtual
都筑 公開 421 一般書 予約受取待 - 2077054688 iLisvirtual