資本とグローバル化の哲学のために --
ペーター・スローターダイク /著, 高田珠樹 /訳   -- 青土社 -- 2024.8 -- 20cm -- 506,10p

資料詳細

タイトル 水晶宮としての世界
副書名 資本とグローバル化の哲学のために
著者名等 ペーター・スローターダイク /著, 高田珠樹 /訳  
出版 青土社 2024.8
大きさ等 20cm 506,10p
分類 361.5
件名 グローバリゼーション , 文化哲学
注記 原タイトル:Im Weltinnenraum des Kapitals
注記 索引あり
著者紹介 【ペーター・スローターダイク】1947年、ドイツ、カールスルーエ生まれ。ミュンヒェン大学で哲学、ドイツ文学を専攻し、ハンブルク大学で学位取得。1983年に『シニカル理性批判』で一躍有名になる。1992年にカールスルーエ造形大学の教授に就任、2017年、教授職を定年で退職した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 資本主義が地球全体を覆い尽くしつつある現在、あたかも世界全体が一つの「水晶宮」になったかのように、剥き出しの自然の牙は抜かれ、グローバル化の敗者は排除され、勝者は快適な生活を享受している。この天蓋の下で起きている事象を論じ尽くした哲学理論。
要旨 現代ドイツを代表する哲学者の重要著作、待望の邦訳。資本主義が地球全体を覆い尽くしつつある現在、あたかも世界全体が一つの巨大な「水晶宮」になったかのように、剥き出しの自然の牙は抜かれ、グローバル化の敗者は排除され、勝者は快適な生活を享受している。この天蓋の下で起きている事象を、哲学や文学を縦横無尽に渉猟しつつ、皮肉とユーモアをまじえて饒舌に論じ尽くした壮大な哲学理論。
目次 第1部 世界システムの成立(大きな物語について;惑星;地球への帰還;地球儀の時代、世界像の時代;東方に背を向けて―均質空間への進入 ほか);第2部 巨大な室内(同時世界;第二の居住域;免疫学的転換―薄壁「社会」への途上;信と知―この徴(球体)にて汝、勝つべし;ポストヒステリー ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7666-5   4-7917-7666-6
書誌番号 1124028601
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124028601

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