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大日方純夫 /著   -- 日本評論社 -- 2024.9 -- 21cm -- 324p

資料詳細

タイトル 近現代日本の警察と国家・地域
著者名等 大日方純夫 /著  
出版 日本評論社 2024.9
大きさ等 21cm 324p
分類 317.7
件名 警察-日本-歴史-明治以後
注記 索引あり
著者紹介 早稲田大学名誉教授。博士(文学)。1950年、長野県生まれ。1973年、早稲田大学第一文学部卒業。1978年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。1983年より東京都立商科短期大学(1996年より東京都立短期大学)講師・助教授・教授。1999年4月から2021年3月まで早稲田大学教授(文学学術院)。専門は日本近代史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:警察史の射程と視圏. 近代日本における警察. 地域社会のなかの警察. 東京における警視庁の地域支配. 警察行政と社会運動. 「特高」とは何か. ある警察官の戦中. ある警察官の戦後. 警視庁巣鴨警察署巡査の警察手帳. 総括と展望
内容紹介 末端の警察官が遺した自筆の資料の究明も織り込み、近代における誕生から現代までの日本の警察の本質を、国家・地域との関係に重点をおいて明らかにする。マクロの視点とミクロの視点を交差させつつ、近現代日本の警察の歴史に迫る1冊。
要旨 末端の警察官が残した自筆の資料の究明も織り込み、近現代日本の警察の実相を明らかにした著者渾身の警察史研究。
目次 序論 警察史の射程と視圏;近代日本における警察―その軌跡;第1部 近代日本における地域警察(地域社会のなかの警察―駐在巡査の書類から;東京における警視庁の地域支配―日露戦後を中心に;警察行政と社会運動―鈴木良『水平社創立の研究』を素材に;「特高」とは何か―井形正寿『「特高」経験者として伝えたいこと』を読む);第2部 戦中から戦後へ―警察官の「日記」を読む(ある警察官の戦中―綱川警部補の「参考簿」;警視庁巣鴨警察署巡査の警察手帳);総括と展望―現代日本の警察へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-58788-5   4-535-58788-4
書誌番号 1124030033
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124030033

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中央 4階社会科学 Map 317.7 一般書 利用可 - 2077018029 iLisvirtual