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民俗と実業の昭和史 --
畑中章宏 /著   -- 現代書館 -- 2024.9 -- 20cm -- 206p

資料詳細

タイトル 傍流の巨人渋沢敬三
副書名 民俗と実業の昭和史
著者名等 畑中章宏 /著  
出版 現代書館 2024.9
大きさ等 20cm 206p
分類 380.1
件名 民俗学-日本-歴史-昭和時代
個人件名 渋沢敬三
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 民俗学者。1962年大阪府生まれ。近畿大学法学部卒業。災害伝承・民間信仰から、最新の風俗・流行現象まで幅広いテーマに取り組む。著書に『天災と日本人』『廃仏毀釈』(ちくま新書)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 “日本資本主義の父”渋沢栄一の孫、民俗学者・宮本常一の支援者と多彩な顔を持つ渋沢敬三。民俗学者、実業家、経済人とさまざまな側面を持つ彼について、生涯、著作、思想の順に考えをめぐらせていく。
要旨 「大事なことは主流にならぬことだ。傍流でよく状況をみていくことだ」“オルタナティブ”で、“規格外”。“日本資本主義の父”渋沢栄一の孫、民俗学者・宮本常一の支援者。多彩な顔をもつ巨人の全貌と、その思想の“非主流性”を描き出す。
目次 第1章 “民俗”と“実業”のはざまで(“日本資本主義の父”の孫;アチック・ミューゼアムという「場」;「花祭」というきっかけ;「民具」からみた日本;渋沢敬三が育てた人びと;戦争の時代へ);第2章 『祭魚洞雑録』『祭魚洞襍考』ほかを読む(最初の単行本―『祭魚洞雑録』;「延喜式」への着目―『祭魚洞襍考―第一部日本水産史研究』;滋味に富む“雑文集”―『犬歩当棒録―祭魚洞雑録第三』;渋沢敬三『雪国の春』―『東北犬弁当俸録』;外交と科学―『南米通信』);第3章 “非主流”の証明(「フィランソロピスト」として;規格外の思想家;民間学としての「渋沢学」;渋沢敬三という「オルタナティブ」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-5962-1   4-7684-5962-5
書誌番号 1124031607
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124031607

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