隠れたカラクリを探る --
蒲生裕司 /著   -- 日本評論社 -- 2024.9 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 医療と行動分析の交差点
副書名 隠れたカラクリを探る
著者名等 蒲生裕司 /著  
出版 日本評論社 2024.9
大きさ等 19cm 223p
分類 490
件名 医療 , 行動心理学
著者紹介 慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程心理学専攻修了後、聖マリアンナ医科大学医学部に編入。卒業後、国立精神・神経センター武蔵病院等に勤務。北里大学大学院医療系研究科博士課程に入学と同時に北里大学東洋医学総合研究所で漢方を学び、2009年に博士号(医学)取得。その後、北里大学医学部診療講師等を経て、現在、医療法人社団心清会理事長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 医療の仕組みを「行動分析学」という切り口で考えることで、複雑で多様化していく医療をシンプルに捉え直す1冊。医療の現場で行われていることに行動分析学の視点を取り入れ、医療を代表すると思われる概念、行動について解説する。
要旨 行動分析学のメガネをかけて、医者と患者を眺めてみよう!受診、検査、診断、処方、診察料―医療という広大な宇宙を「行動」の視点で旅する。東豊氏(龍谷大学教授)との対談も収録!
目次 序章 「医療という行動」ってどういうこと?;行動1 受診―それでも病院に行きますか?;行動2 検査―医者と患者はズレるもの;行動3 診断―「正しい診断」は何処に?;行動4 誤診―医療とエラーの蜜月関係;行動5 外来診療―通院を強化するものは?;行動6 入院―国にとっても大事な行動;行動7 処方―なぜ増えるの?なぜ間違うの?;行動8 診察料―保険という助け合い;行動9 診療報酬―あちらを立てればこちらが立たず;行動10 病気―それって誰が作るんですか?;終章 医療の世界で生きる、生かされる―医療という行動;対談 病気をみるな、システムをみよ!―蒲生裕司・東豊
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-98532-2   4-535-98532-4
書誌番号 1124032110
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124032110

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