運動・社会民主主義・対抗構想 --
渡辺治 /著   -- 旬報社 -- 2024.9 -- 22cm -- 868p

資料詳細

タイトル 渡辺治著作集 第16巻
各巻タイトル 運動・社会民主主義・対抗構想
著者名等 渡辺治 /著  
出版 旬報社 2024.9
大きさ等 22cm 868p
分類 308
件名 社会運動-日本-歴史-1945~ , 社会民主主義-日本-歴史-1945~
注記 並列タイトル:The Collected Works of Osamu Watanabe
注記 著作目録あり
著者紹介 一橋大学名誉教授。1947年東京都生まれ。1972年東京大学法学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科教授などを経て、2010年名誉教授。日本民主法律家協会理事長など。2004年より「九条の会」事務局。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:階級の論理と市民の論理. 「豊かな社会」日本の構造. 現代日本社会と社会民主主義. 戦後型左翼の形成・展開と日本政治に対する規制力. 現代日本における社会民主主義の可能性. 二つの国民的経験と新自由主義をめぐる対抗の新段階. 日本国憲法をめぐる攻防の七〇年と現在. 「戦後」日本の岐路で何をなすべきか. 戦争法案反対運動の到達点と「戦争する国」づくり阻止の展望. 安倍政権による戦争法強行と対抗構想. 安保のない日本をめざす運動と構想の歴史. 日米安保と戦争法に代わる日本の選択肢
要旨 安保体制、企業社会、新自由主義に立ち向かった戦後の社会運動の歴史と特質。戦後日本の社会運動を特徴づける平和、憲法運動の歴史をふり返り、安倍政権に対抗する運動が生み出した「市民と野党の共闘」の意義を明らかにする。
目次 1 戦後社会運動の歴史的位置(階級の論理と市民の論理);2 企業社会と新自由主義に対抗する運動(「豊かな社会」日本の構造;現代日本社会と社会民主主義―「西欧型社会民主主義」への模索とその隘路;戦後型左翼の形成・展開と日本政治に対する規制力;現代日本における社会民主主義の可能性―「新しい福祉国家」の戦略;二つの国民的経験と新自由主義をめぐる対抗の新段階―新自由主義政治転換の構想と主体形成に焦点をあてて);3 平和運動、憲法運動の歴史と現在(日本国憲法をめぐる攻防の七〇年と現在;「戦後」日本の岐路で何をなすべきか;戦争法案反対運動の到達点と「戦争する国」づくり阻止の展望);4 日米安保と自衛隊に代わる平和の対抗構想(安倍政権による戦争法強行と対抗構想;安保のない日本をめざす運動と構想の歴史;日米安保と戦争法に代わる日本の選択肢)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8451-1820-5   4-8451-1820-3
書誌番号 1124032175
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124032175

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 308/68/16 一般書 貸出中 - 2077069120 iLisvirtual