軍拡と社会保障解体の罠 --
竹信三恵子 /〔ほか〕著   -- あけび書房 -- 2024.9 -- 19cm -- 159p

資料詳細

タイトル ゾンビ家制度
副書名 軍拡と社会保障解体の罠
著者名等 竹信三恵子 /〔ほか〕著  
出版 あけび書房 2024.9
大きさ等 19cm 159p
分類 324.69
件名 家族制度-日本 , 社会保障-日本 , 国防政策-日本
著者紹介 ジャーナリスト、和光大学名誉教授。NPO法人官製ワーキングプア研究会理事。『ルポ雇用劣化不況』で2009年度日本労働ペンクラブ賞受賞ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 タダ働き福祉を女性に担わせて戦争国家を支えた戦前の「家制度」は、今もなおゾンビのごとく残っている。「ゾンビ家制度」は、「性差別大国」「生活小国」日本の元凶でもあり、軍拡装置の罠であることを解明する。
要旨 タダ働き福祉を女性に担わせて戦争国家を支えた戦前の「家制度」は、今もなおゾンビのごとく残っている。「ゾンビ家制度」は、「性差別大国」「生活小国」日本の元凶でもあり、軍拡装置の罠であることを解明。
目次 戦争は始まる前に人を殺す―軍拡と「ゾンビ家制度」の罠が生む性差別大国・生活小国(生活へのしわ寄せの検証はなし;予算のバケツに穴が開いた ほか);ゾンビ家制度の法制度的問題(法制度と市民の意識―社会の意識は知らないうちに作られていく;戦争をする国に向けた社会の作り方 ほか);「死の商人国家」から「良心的軍事拒否国家」へ(五輪下の日米戦争司令部一体化;溶解する立法府 ほか);人の命を財源で語る先に、待ち受けている地獄(コロナ5類移行後も餓死寸前のSOS;若者の貧困が拡大 ほか);国策落語から家制度・優性思想を考える(平和でこそ落語は笑える;戦前の優性思想「結婚十訓」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87154-270-8   4-87154-270-X
書誌番号 1124032985
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124032985

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