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始原の声、大悲の淵 --
丘山万里子 /著   -- 春秋社 -- 2024.9 -- 20cm -- 565,39p

資料詳細

タイトル 西村朗しるべせよ
副書名 始原の声、大悲の淵
著者名等 丘山万里子 /著  
出版 春秋社 2024.9
大きさ等 20cm 565,39p
分類 762.1
個人件名 西村朗
注記 索引あり
著者紹介 東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部作曲理論科音楽美学専攻。「音楽現代」誌第1回新人評論新人賞受賞。1987年ウィーン、92年ミュンヘン遊学。99年音楽批評紙ブリーズ創刊編集発行人。2010年まで日本大学文理学部非常勤講師。2015年よりWeb Magazine“Mercure des Arts”創刊編集発行人。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界の現代音楽シーンをリードしてきた作曲家・西村朗の豊饒な創造精神を読み解いた1冊。初期作品から培われてきた独自の作曲技法による斬新な音響創出の軌跡。死生観から宗教と芸術の関わりまで、西村朗の核心に迫る。
要旨 生死は眼前にあり…創造と探究のオデッセイ。全身全霊、根源音響を希求し続けた作曲家の核心に迫る尖鋭なクリティーク。
目次 プロローグ 高畑への道 『12奏者と弦楽のための“ヴィカラーラ”』;鴫野・原光景1;鴫野・原光景2 『ギター協奏曲“天女散華”』;寂光院にて 『寂光哀歌』;声の筆法―レコーディングで 歌曲『涅槃』『輪廻』;西村と朔太郎の言語体質1 『「青猫」の五つの詩』;西村と朔太郎の言語体質2 「詩魂」と「歌霊」;合唱の原点 『汨羅の淵より』;日本万国博覧会1970;光、来たれり 『オーケストラのための耿』;「血の匂い」と永平寺の音声 『慧可断臂』『華開世界』;ヘテロフォニー1 『弦楽四重奏のためのヘテロフォニー』と『ケチャ』;ヘテロフォニー2 『雅歌1〜4』;ヘテロフォニー3 『2台のピアノと管弦楽のヘテロフォニー』;ヘテロフォニー4 ヘテロフォニーとは何か;ヘテロフォニー5 『リグ・ヴェーダ』とヘテロフォニー;ヘテロフォニー6 『太陽の臍』;邦楽器の領分1 篳篥と箏;邦楽器の領分2 尺八と雅楽;音狂の地層 『星辰神楽』(1992年)に至る5年〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-93238-4   4-393-93238-2
書誌番号 1124033094
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124033094

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 762.1 一般書 貸出中 - 2077185960 iLisvirtual