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仲正昌樹 /著   -- ベストセラーズ -- 2024.10 -- 19cm -- 269p

資料詳細

タイトル ネットリンチが当たり前の社会はどうなるか?
著者名等 仲正昌樹 /著  
出版 ベストセラーズ 2024.10
大きさ等 19cm 269p
分類 361.4
件名 社会心理学
著者紹介 1963年、広島県生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。現在、金沢大学法学類教授。専門は、法哲学、政治思想史、ドイツ文学。最近の主な著書に『現代哲学の最前線』(NHK出版新書)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 人間は、自分が思っているほど理性的ではないし、公共的意識も高くない。現代人はいま恐怖心と猜疑心に満たされており、「友/敵」思考が過激化する社会に生きている。“ネットリンチ”が当たり前に行われているSNS空間はまさにそうであろう。「敵」を破壊し尽くさないと気が済まない人たちが蔓延している。何がきっかけで、本当の全体主義体制へと変貌するか分からない。そんな現代の闇を直視し抗うための“知恵と教養”が詰まった必読書である。
目次 第1章 「ナチ・プロ」の正体;第2章 「統一教会」と「ホスト問題」の意外な共通点;第3章 「生成AIの恐怖」と「人間の動物化」;第4章 「単純化したがる人たち」の凶暴性;第5章 「影の支配者」幻想に取り憑かれた人々;第6章 「コロナ禍」の「強制する社会」という災厄
ISBN(13)、ISBN 978-4-584-13998-1   4-584-13998-9
書誌番号 1124033335
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124033335

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 361.4 一般書 貸出中 - 2077087284 iLisvirtual