米村滋人 /編   -- 日本評論社 -- 2024.9 -- 21cm -- 256p

資料詳細

タイトル デジタル技術と感染症対策の未来像
著者名等 米村滋人 /編  
出版 日本評論社 2024.9
大きさ等 21cm 256p
分類 498.6
件名 感染症対策-情報サービス-日本
著者紹介 東京大学大学院法学政治学研究科教授。2000年東京大学医学部卒。2004年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。東北大学大学院法学研究科准教授などを経て、2017年より現職。専門は民法・医事法。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:全体提言 プロジェクト著. 提言 社会対話グループ「スマホのある生活のELSIを考える」ワーキンググループ著. デジタル環境における健康関連個人情報を取り扱う上での「説明と同意」の構造がもつ倫理的問題点と提言 尾藤誠司著. スマートフォンを用いた感染症対策と通信の秘密との関係 溝端俊介著. 公衆衛生とプライバシーのもつれ 高橋郁夫著. 見えない感染を追う技術 奥村貴史著. CIRCLE法を用いた接触リスク把握システムのPIA(プライバシー影響評価)について 坂下哲也著. 公衆衛生のためにデジタル技術を活用できる住民目線のヘルスシステム 佐藤大介著. 携帯電話関連技術の感染症対策としての今後の活用に向けて 藤田卓仙著. デジタル感染症対策の未来像 宮田裕章〔ほか〕述 山本龍彦〔ほか〕述 堀成美〔ほか〕述 米村滋人司会
要旨 COVID‐19のさまざまな経験を忘れようとしている現状に対峙し、次なる感染症危機への対策を練る。感染症対策ツールとしての信頼を獲得できないまま運用を終えたCOCOA。現実に対策効果があったのかを検証し、デジタル技術の可能性を探究する。
目次 第1部 携帯電話関連技術を用いた感染症対策に関する提言(全体提言;提言);第2部 デジタル技術と感染症対策に関する個別課題の検討(デジタル環境における健康関連個人情報を取り扱う上での「説明と同意」の構造がもつ倫理的問題点と提言;スマートフォンを用いた感染症対策と通信の秘密との関係;公衆衛生とプライバシーのもつれ―プライバシーの経験主義的分析がプライバシー法制の解釈にあたえる意味 ほか);第3部 “オンライン座談会”デジタル感染症対策の未来像(感染症対策におけるデータ活用のあり方と課題;データ利用とプライバシーのバランス;感染症対策の現場での情報アプリの活用に向けて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-52817-8   4-535-52817-9
書誌番号 1124033782
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124033782

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