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資料で読む第二次世界大戦前史 --
富田武 /著   -- 山川出版社 -- 2024.9 -- 19cm -- 238,8p

資料詳細

タイトル ゾルゲ工作と日独ソ関係
副書名 資料で読む第二次世界大戦前史
著者名等 富田武 /著  
出版 山川出版社 2024.9
大きさ等 19cm 238,8p
分類 210.7
件名 日本-外国関係-ドイツ-歴史-昭和前期 , 日本-外国関係-ロシア-歴史-昭和前期
個人件名 ゾルゲ リヒャルト
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1945年生まれ。東京大学法学部卒業。成蹊大学名誉教授。専門はロシア・ソ連政治史、日ソ関係史、シベリア抑留。著書に『シベリア抑留』(中公新書、2016年、アジア・太平洋賞特別賞)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ソ連崩壊後の情報公開により、ゾルゲ関連の資料も近年、新たに公開されてきている。日本人女性とのロマンス的な視点で描かれることが多いゾルゲについて、ソ連の政治史・軍事史、対日関係の動向を結びつけるとともに、現代の日ロ関係を読み解く糸口を探る。
要旨 「スパイ物語」から「史実の地平」へ。日独伊三国同盟、第二次世界大戦、独ソ戦―ソ連の諜報員として日本に滞在したゾルゲの果たした歴史的な役割から、戦前の各国が試みた情報戦の実態を明らかにする。ゾルゲの報告書など、貴重なロシア語資料の邦訳を多数収録!
目次 1章 満洲事変と旧ソ関係(五カ年計画とソ連の情勢認識;日本軍部の対ソ政策;ソ連軍の軍備強化・近代化);2章 ヒトラー政権と日独協力の実現(集団安保外交と人民戦線;スペイン戦争への独ソ介入;日独防共協定へ);3章 日ソ間諜報戦と赤軍粛清(満洲における諜報戦;ゾルゲ諜報団の活動;ソ連軍首脳部の粛清);4章 独ソ開戦・日本の北進をめぐる攻防(張鼓峰事件とノモンハン戦争;独ソ不可侵条約と三国同盟;日本の南進決定と諜報団壊滅)
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-15250-2   4-634-15250-9
書誌番号 1124035660
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124035660

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
磯子 公開 210.7 一般書 予約受取待 - 2077118740 iLisvirtual