博物館標本が紬ぐ生物多様性の過去・現在・未来 -- 種生物学研究 --
種生物学会 /編   -- 文一総合出版 -- 2024.10 -- 21cm -- 247p

資料詳細

タイトル タイムカプセルの開き方
副書名 博物館標本が紬ぐ生物多様性の過去・現在・未来
シリーズ名 種生物学研究
著者名等 種生物学会 /編  
出版 文一総合出版 2024.10
大きさ等 21cm 247p
分類 468
件名 生物多様性 , 標本
注記 索引あり
内容 内容:標本のDNA情報からひもとく絶滅危惧チョウ類の栄枯盛衰と保全 中濱直之著. 博物館標本から稀少種の過去を探る 表渓太著. 昆虫の標本DNAによる分子系統解析 長太伸章著. 古代DNAで探る縄文時代の鯨類の遺伝的多様性 岸田拓士著. 博物館に収蔵されている植物標本のDNAバーコーディングへの活用 遠山弘法著. 標本DNAの活用法 伊藤元己著. 標本を対象としたシーケンス解析 兼子伸吾著. 標本DNAにおけるマイクロサテライト解析の手法 中濱直之著. 標本DNAからMIG‐seqでゲノムワイド変異を調べる 岩崎貴也著. ターゲットキャプチャー法による遺伝情報の収集 中臺亮介著. 少数個体のゲノム全長に基づく集団解析 岸田拓士著. DNAを長期保存する昆虫標本の作製手法 中濱直之著. 植物標本の非破壊的DNA抽出 杉田典正著. 標本のミュゼオミクス的利用について 岩崎貴也著 大西亘著
内容紹介 DNA解析技術の発展で、標本のDNAも解析可能になった結果、絶滅した生物の詳細が見えてきた。採集の時期や場所の情報、他の標本から得られたデータも組み合わせれば、生物多様性の歴史が見えてくる。過去を知り未来に活かすためのノウハウを簡明に解説。
目次 第1部 標本から過去を知り、未来を予測する(標本のDNA情報からひもとく絶滅危惧チョウ類の栄枯盛衰と保全;博物館標本から稀少種の過去を探る:鳥類の保全遺伝学;昆虫の標本DNAによる分子系統解析;古代DNAで探る縄文時代の鯨類の遺伝的多様性;博物館に収蔵されている植物標本のDNAバーコーディングへの活用);第2部 標本から情報を取得する方法(標本DNAの活用法;標本を対象としたシーケンス解析;標本DNAにおけるマイクロサテライト解析の手法;標本DNAからMIG‐seqでゲノムワイド変異を調べる;ターゲットキャプチャー法による遺伝情報の収集 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8299-6212-1   4-8299-6212-7
書誌番号 1124036417
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124036417

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