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福井洞窟 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
栁田裕三 /著   -- 新泉社 -- 2024.10 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 旧石器文化から縄文文化へ
副書名 福井洞窟
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 栁田裕三 /著  
出版 新泉社 2024.10
大きさ等 21cm 93p
分類 210.23
件名 洞穴遺跡-長崎県-佐世保市 , 旧石器時代-日本 , 縄文式文化時代
注記 文献あり
著者紹介 1979年、宮崎県生まれ。別府大学文学部文化財学科卒業。宮崎県教育委員会埋蔵文化財センター任期付職員をへて、現在、佐世保市教育委員会文化財課主査。文化財専門職員。主な著作に『史跡福井洞窟発掘調査報告書』(編著、佐世保市教育委員会、2016)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 旧石器時代の1万9000年前から縄文時代はじめの1万年前にかけて連綿とつづく人類の痕跡がみつかった遺跡である、福井洞窟。そこでの発掘調査などで得られた知見から、旧石器文化から縄文文化へと、過酷な気候変動を生きぬいた人類の足跡を明らかにする。
要旨 日本列島の西端、長崎県佐世保市の山間にある福井洞窟は、旧石器時代の一万九〇〇〇年前から縄文時代はじめの一万年前にかけて連綿とつづく人類の痕跡がみつかった重要な遺跡である。氷河期から温暖化への過酷な気候変動を生きぬいた人類の足跡を明らかにする。
目次 第1章 福井洞窟に魅せられて(狩猟採集民がみた洞窟;福井洞窟の発見);第2章 姿をあらわした福井洞窟(地下六メートルまで;学史に残る層位的編年研究);第3章 福井洞窟をふたたび掘る(地下鉄工事みたいな発掘現場;地層を明らかにする;あらたな発見;明らかになった人間活動の変遷);第4章 狩猟採集民と福井洞窟(激変する環境と福井洞窟;福井洞窟の形成と利用;旧石器文化から縄文文化へ;洞窟での暮らしを解き明かす);第5章 保存と活用の展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2339-0   4-7877-2339-1
書誌番号 1124037379
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124037379

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