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ちくま新書 --
翁邦雄 /著   -- 筑摩書房 -- 2024.10 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル 金利を考える
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 翁邦雄 /著  
出版 筑摩書房 2024.10
大きさ等 18cm 286p
分類 338.12
件名 利子
著者紹介 1951年、東京生まれ。京都大学公共政策大学院名誉フェロー。専門は国際経済学、金融論。1974年に日本銀行に入行し、筑波大学社会工学系助教授、日本銀行金融研究所所長、京都大学公共政策大学院教授などを歴任した。著書に『金利と経済――高まるリスクと残された処方箋』(ダイヤモンド社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 住宅ローンや消費者金融、銀行預金に個人向け国債。これらの「金利」はお互いにどんな関係があって、それぞれの金利はなぜ/どうやって決まるのか。金融政策の第一人者が、身近な事例をもとに根本から解き明かす。
要旨 住宅ローンや消費者金融、銀行預金に個人向け国債。私たちの身の回りには「金利」があふれている。「低金利だから円安になる」「金利を上げると不景気になる」といったニュースも、毎日のように聞こえてくる。これらの「金利」はお互いにどんな関係があって、それぞれの金利はなぜ/どうやって決まるのか。金利が動くと私たちの生活に何が起きるのか。金融政策の第一人者が、身近な事例をもとに根本から解き明かす。お金と社会を見る目が変わる、実践的経済学の書!
目次 第1章 金利を上げ下げする力はどこから来るのか;(プロローグ;「金利」とは何か・どう決まるのか;いろいろな金利はどう関連しているのか;金利政策の理論的支柱として現代マクロ経済学);第2章 金利はなぜ「特殊な価格」なのか(ミクロ経済学からみた金利の特殊性;家計にとっての金利はどう決まっているか;社会規範からみた金利の位置づけ);第3章 消費者金融の金利は高すぎるのか低すぎるのか(消費者金融の金利;苛酷な取り立てがもたらした社会規範の変化;グレーゾーン金利解消の副作用は大きかったか?;高利だが安全な質屋金融はなぜ衰退したのか);第4章 住宅ローンの金利は上がるのか下がるのか(日本における住宅ローン金利の選択肢;金利リスクが破滅的結果をもたらしたサブプライム・ローン問題;ねずみ講・レッドライニング・略奪的貸出);第5章 金利はなぜ円高・円安を起こすのか(固定相場の時代;変動相場制と価格裁定・金利裁定;為替レートの予測はなぜ当たらないのか;為替レートと金利をめぐる不都合な真実;円安・円高は将来の日本人の人口構成を変える);エピローグ―金利引き上げと株価暴落
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07645-8   4-480-07645-X
書誌番号 1124038146
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124038146

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 13 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 338.12 一般書 貸出中 - 2077162782 iLisvirtual
公開 338.1 一般書 貸出中 - 2077295030 iLisvirtual
金沢 公開 338.1 一般書 貸出中 - 2077295103 iLisvirtual
港北 公開 338.1 一般書 貸出中 - 2077262744 iLisvirtual
戸塚 公開 338.1 一般書 貸出中 - 2077262906 iLisvirtual