エリザベス・フリードマンと暗号解読の秘められし歴史 --
ジェイソン・ファゴン /著, 小野木明恵 /訳   -- みすず書房 -- 2024.10 -- 20cm -- 444,34p

資料詳細

タイトル コードブレイカー
副書名 エリザベス・フリードマンと暗号解読の秘められし歴史
著者名等 ジェイソン・ファゴン /著, 小野木明恵 /訳  
出版 みすず書房 2024.10
大きさ等 20cm 444,34p
分類 289.3
件名 暗号-歴史
個人件名 フリードマン エリザベス
注記 原タイトル:THE WOMAN WHO SMASHED CODES
注記 索引あり
著者紹介 【ジェイソン・ファゴン】アメリカのジャーナリスト。科学、テクノロジー、文化分野を取材する。《サンフランシスコ・クロニクル》紙所属。《ハフポスト・ハイライン》の記者などを経て現職。2014-15年にミシガン大学のナイト・ウォーレス・ジャーナリズム・フェロー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アメリカにおける現代暗号学の礎を築いた女性エリザベス・スミス・フリードマンの生涯を描く評伝。書簡や日記、機密解除された史料や関係者インタビューをもとに、知られざる事績を丹念にたどる。
要旨 アメリカにおける現代暗号学の礎を築いた女性エリザベス・スミス・フリードマン(1892〜1980)の生涯を描く傑作評伝。夫ウィリアムも米陸軍において日本の外交暗号(通称パープル)の解読を主導した伝説的な暗号解読者として知られる。変わり者の富豪フェイビアンが設立したリバーバンク研究所での奇妙なシェイクスピア研究、ウィリアムとの出会い、禁酒法下で酒密輸をもくろむギャングの摘発協力、第二次世界大戦中の南米ナチ・スパイ網の監視と追跡―書簡や日記、機密解除された史料や関係者インタビューをもとに、知られざる事績を丹念にたどる。FBI長官J・エドガー・フーバー、エニグマ暗号を解読したアラン・チューリング、『007』の生みの親イアン・フレミングらも登場し、陰影を添える。全米公共ラジオ(NPR)年間最優秀書&全米公共放送(PBS)ドキュメンタリー原作。
目次 第1部 リバーバンク 一九一六年から一九二〇年(フェイビアン;信じられないが、それは目の前にあった;ベーコンの幽霊;怖じ気づく者は死んだも同然;脱出計画);第2部 射撃訓練 一九二一年から一九三八年;第3部 見えない戦争 一九三九年から一九四五年(祖母死す;マジック;親衛隊大尉と無線技師;回路3 N;人形の女;ヒトラーの隠れ家;女性暗号解析者のあれこれ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09736-5   4-622-09736-2
書誌番号 1124038578
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124038578

所蔵

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中央 5階人文科学 289/フ 一般書 予約受取待 - 2077267673 iLisvirtual
磯子 公開 289/フ 一般書 貸出中 - 2078570809 iLisvirtual