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診断横断的睡眠リズム療法(Trans‐C)の実践 --
アリソン・G.ハーベイ /著, ダニエル・J.バイシー /著, 堀越勝 /監訳, 羽澄恵 /監訳, 綾部直子 /〔ほか〕訳   -- 金剛出版 -- 2024.10 -- 21cm -- 225p

資料詳細

タイトル 不眠および睡眠関連問題に対する介入マニュアル
副書名 診断横断的睡眠リズム療法(Trans‐C)の実践
著者名等 アリソン・G.ハーベイ /著, ダニエル・J.バイシー /著, 堀越勝 /監訳, 羽澄恵 /監訳, 綾部直子 /〔ほか〕訳  
出版 金剛出版 2024.10
大きさ等 21cm 225p
分類 493.7
件名 睡眠障害
注記 原タイトル:Treating sleep problems
注記 文献あり
要旨 睡眠は私たちの健康にとって欠かせないものであり、その質は日々の生活に大きな影響を与える。しかし、現代社会では多くの人々が何らかの形で睡眠の問題を抱えており、その原因や影響は多岐にわたることがわかっている。本書では、これらの不眠および睡眠関連問題に対して疾患横断的なアプローチであるTranS‐C(診断横断的睡眠リズム療法)を提唱し、包括的かつ実践的な解決策を提供する。これまで、不眠症に対する認知行動療法は「不眠症」という特定の症状に焦点を当てた治療法として広く活用されてきたが、他の疾患が合併している場合や、不眠症以外の睡眠障害に対しては限界があり、それに代わるアプローチとしてTranS‐Cが開発されることになった。TranS‐CとはTransdiagnostic Sleep and Circadian Interventionの略で、診断横断的(Tran)なアプローチと健康な睡眠(S)、体内時計・概日リズム(C)を組み合わせた名称である。TranS‐Cでは、特定の疾患や症状に縛られず、共通する根本的な要因にアプローチすることで、より広範かつ効果的な解決策が提供できることを強みとしている。「睡眠」に悩みをかかえている人は、このアプローチを実践することで日々の生活の質向上につながるだろう。
目次 第1章 健康的な睡眠を促進する(睡眠の効用;スリープヘルスの枠組み ほか);第2章 睡眠のアセスメント(睡眠の既往歴に関する臨床面接;睡眠日誌 ほか);第3章 TranS‐C横断モジュール(ケースフォーミュレーション;睡眠と既日リズムの教育 ほか);第4章 TranS‐C中核モジュール(規則的な就床時間―起床時間を定着させる;日中機能の改善 ほか);第5章 TranS‐C追加モジュール(睡眠効率の改善;床上時間(TIB)の短縮 ほか);付録 クライアント用配布資料
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-2066-2   4-7724-2066-5
書誌番号 1124039768
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124039768

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 493.7 一般書 貸出中 - 2077230753 iLisvirtual