市川紘司 /編, 連勇太朗 /編, 三谷繭子 /〔ほか〕執筆   -- TOTO出版 -- 2024.10 -- 21cm -- 261p

資料詳細

タイトル 建築をあたらしくする言葉
著者名等 市川紘司 /編, 連勇太朗 /編, 三谷繭子 /〔ほか〕執筆  
出版 TOTO出版 2024.10
大きさ等 21cm 261p
分類 520.4
件名 建築
著者紹介 【市川紘司】1985年生まれ。建築史家。博士(工学)。東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻助教、桑沢デザイン研究所非常勤講師。著書=『天安門広場―中国国民広場の空間史』(筑摩書房、2020、2022年日本建築学会著作賞)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 建築の実践、そしてそれを思考するための言葉は、近年、いちじるしく新陳代謝している。そのように変容する建築と言葉の新しい連携の見取り図を描くキーワード集。これからの建築や都市を考えるうえで有効な概念や理論を紹介する。
要旨 前線を走る若手建築家・研究者・実践者33人。不確かな世界/時代を生き抜くための39の言葉。言葉の新陳代謝を!
目次 三谷繭子 アーバニスト 都市を生き、都市らしさを生む者たち;市川紘司 アクターネットワーク理論 すべてが連関する世界のなかに建築を位置づけてみる;吉本憲生 移動 建築的想像力と移動・都市の再縫合に向けて;雨宮知彦 インフォーマリティ 人間の主体性をとりもどすための取り組み;海法圭 エコロジー 大きな環境体とふれる、生態学的コンテクスチュアリズム;砂山太一 エレメント 建物の向こう側;須崎文代 家族 拡張する家族とハビトゥス;川勝真一 キュレーション 建築へのアクセシビリティを回復する実践;長谷川香 空間の政治 東京の都市空間から考える;谷繁玲央 グラデュアリズム 漸進的な建築の実践とその倫理;林憲吾 グローバルサウス 南からの近代;金野千恵 ケア 制度や専門性を超えた建築へ;小見山陽介 建築情報学 情報を媒介に建築はより広く異分野とつながる;連勇太朗 公共空間 がんじがらめの世界の余白;連勇太朗 コモンズ なにを資源とみなし、どのように共有するのか?;大村高広 コレクティブ 異質な個人の連帯による集団性の枠組み;根来美和 ジェンダー 規範を解体する―インターセクショナリティを考慮したデザイン思考;川島範久 持続可能性 自然とつながるデライトフルな建築へ;岩元真明 循環 サーキュラーデザインをめぐる歴史的考察;市川紘司 ソーシャルエンゲージメント 建築はより倫理的に―しかし同時に、より美的に〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-88706-410-2   4-88706-410-1
書誌番号 1124040016
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124040016

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 520.4 一般書 貸出中 - 2077274670 iLisvirtual