難読地名の謎 --
筒井功 /著   -- 河出書房新社 -- 2024.10 -- 20cm -- 209p

資料詳細

タイトル 潮来を、なぜイタコと読むのか
副書名 難読地名の謎
著者名等 筒井功 /著  
出版 河出書房新社 2024.10
大きさ等 20cm 209p
分類 291.0189
件名 日本-地名
注記 「日本の地名」(2011年刊)の改題、増補
著者紹介 1944年、高知市生まれ。民俗研究者。元・共同通信社記者。正史に登場しない非定住民の生態や民俗の調査・取材を続けている。著書に『漂泊民の居場所』などがある。第20回旅の文化賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 地名とは、過去、そこで暮らしていた人びとが、多くは無意識のうちに残した言葉の記録である。だが、日本には一見すると意味の解らない難読地名も多く存在している。そうした地名の数々を、朝鮮語やアイヌ語などにこじつけず、地形を重視して読み解いていく。
要旨 地名研究の決定版!『日下を、なぜクサカと読むのか』姉妹編。地名の語源を探る、『日本の地名』改題増補新装版。
目次 第1章 「タイザ」はアイヌ語地名ではない;第2章 「ヨウロ」は荷役労働者の集落から;第3章 全国の「由良」海岸に共通するもの;第4章 「美守」は『魏志倭人伝』につながる;第5章 岬を指す「串」は西日本に偏在;第6章 「シトリ」地名は新羅系渡来人由来か;第7章 半俗宗教者が住んだ(山奥の)地名;第8章 行商人の集住地「連雀」は東日本に多い;第9章 「桜」―狭い峠と、岩;第10章 地名は近隣の地名をまねやすい;第11章 地名と人体名には共通語が少なくない
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22939-3   4-309-22939-5
書誌番号 1124040018
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124040018

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