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【図書】 蔦屋重三郎

江戸の反骨メディア王 -- 新潮選書 --
増田晶文 ／著   -- 新潮社 -- ２０２４．１０ -- ２０ｃｍ -- ２３９ｐ

資料詳細

タイトル 蔦屋重三郎
副書名 江戸の反骨メディア王
シリーズ名 新潮選書
著者名等 増田晶文 ／著  
出版 新潮社 ２０２４．１０
大きさ等 ２０ｃｍ ２３９ｐ
分類 289.1
個人件名 蔦屋重三郎
注記 文献あり
著者紹介 １９６０年、大阪府生まれ。作家。同志社大学法学部法律学科卒。１９９８年に「果てなき渇望」でＮｕｍｂｅｒスポーツノンフィクション新人賞受賞。以降、人間の「果てなき渇望」を通底テーマにさまざまなモチーフの作品を執筆している。歴史関係の文芸作として『楠木正成　河内熱風録』などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 貸本屋から身を起こし日本橋通油町の版元となった「蔦重」こと蔦屋重三郎。江戸後期、「狂歌」や「黄表紙」のヒット作を連発した男は、言論統制を強める寛政の改革に「笑い」で立ち向かう。浮世絵師の才能も見出した、波瀾万丈の生涯を活写する。
要旨 偉そうな「お上」は、おちょくれ！―天才編集者の一代記。貸本屋から身を起こし日本橋通油町の版元となった「蔦重」こと蔦屋重三郎。江戸後期、田沼意次の浮かれた時代に吉原の「遊郭ガイド」を販売し、「狂歌」や「黄表紙」のヒット作を連発した男は、言論統制を強める寛政の改革に「笑い」で立ち向かう。北斎や歌麿、写楽ら浮世絵師の才能も見出した、波瀾万丈の生涯を活写する。
目次 第１章　貸本屋から「吉原細見」の独占出版へ；第２章　江戸っ子を熱狂させた「狂歌」ブーム；第３章　エンタメ本「黄表紙」で大ヒット連発；第４章　絶頂の「田沼時代」から受難の「寛政の改革」へ；第５章　歌麿の「美人画」で怒涛の反転攻勢；第６章　京伝と馬琴を橋渡し、北斎にも注目；第７章　最後の大勝負・写楽の「役者絵」プロジェクト；第８章　戯家の時代を駆け抜けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-603917-1　　 4-10-603917-6
書誌番号 1124040751
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124040751

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
旭 公開 289/ツ 一般書 貸出中 - 2077236549 iLisvirtual

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