海は人と、人は海とどのように関わってきたのか -- 帝京選書 --
高橋裕史 /編著, 坂田美奈子 /著, 佐々木蘭貞 /著, 村山修 /著   -- 帝京大学出版会 -- 2024.11 -- 19cm -- 332p

資料詳細

タイトル 「海」から読みとく歴史世界
副書名 海は人と、人は海とどのように関わってきたのか
シリーズ名 帝京選書
著者名等 高橋裕史 /編著, 坂田美奈子 /著, 佐々木蘭貞 /著, 村山修 /著  
出版 帝京大学出版会 2024.11
大きさ等 19cm 332p
分類 210.18
件名 日本-外国関係-歴史 , 海事-歴史
著者紹介 【高橋裕史】帝京大学経済学部教授・帝京大学総合博物館館長。専門は16~17世紀の日欧交渉史、兵器産業・武器移転史。中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得。著書に『東インド巡察記』(平凡社東洋文庫)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:大航海時代と日本をめぐる海の攻防 高橋裕史著. 「海でつながる」アイヌと和人 坂田美奈子著. 水中に残された歴史を読みとく 佐々木蘭貞著. 八王子城跡からみる海外世界とのつながり 村山修著
内容紹介 人は海と、海は人とどのように関わってきたのか。大航海時代の「世界分割」と日本、口承文学から見えるアイヌと和人との海を介した交流、水中に眠る文化遺産、戦国時代の出土品と海外との関係という4つの視点から、豊潤な歴史世界を読みといていく。
要旨 海が紡ぎ、つなぎ、運び、残した豊潤な歴史世界の扉を開く―。
目次 大航海時代と日本をめぐる海の攻防―ポルトガルとスペイン、そしてローマ教皇(海の攻防その一:Demarcaci´onに編入された日本;海の攻防その二:日本をめぐる修道会間の抗争 ほか);「海でつながる」アイヌと和人―金成マツ筆録アイヌ口承文学の和人関係モティーフについて(口頭伝承の筆録者・金成マツ;近世のアイヌと和人 ほか);水中に残された歴史を読みとく―水中文化遺産の研究事例(水中文化遺産・水中考古学とは;元寇船の発見 ほか);八王子城跡からみる海外世界とのつながり(八王子市内の国史跡;城主・北条氏照 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-434-34810-5   4-434-34810-8
書誌番号 1124042473
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124042473

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