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田畑あきら子のしろい絵 --
駒村吉重 /著   -- 岩波書店 -- 2024.10 -- 19cm -- 227p

資料詳細

タイトル 命はフカにくれてやる
副書名 田畑あきら子のしろい絵
著者名等 駒村吉重 /著  
出版 岩波書店 2024.10
大きさ等 19cm 227p
分類 723.1
個人件名 田畑あきら子
著者紹介 1968年生まれ。ノンフィクション作家。2003年『ダッカへ帰る日』(集英社)で第1回開高健ノンフィクション賞受賞。2007年『煙る鯨影』(小学館)で第14回小学館ノンフィクション賞受賞。著書に『君は隅田川に消えたのか――藤牧義夫と版画の虚実』(講談社)など。詩集『おぎにり』(未知谷)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 鮮烈な詩と画作を遺し28歳で夭折した田畑あきら子。詩人吉増剛造ら若い芸術家たちと交流し、短い青春を生き抜いた彼女の作品は、後に美術評論家洲之内徹に見出される。遺稿集や手紙、作品と向き合い、対話し、繊細な筆致であきら子の内奥に分け入る評伝。
要旨 新潟県に生まれ、鮮烈な詩と画作を遺して胃ガンにより夭折した田畑あきら子(一九四〇‐六九)。母校武蔵野美術大学の図書館司書として勤めながら、詩人吉増剛造ら若い芸術家たちと交流し、短い青春を生き抜いた。その作品は、後に美術評論家洲之内徹に見出されて話題を呼んだが、彼女の名を知る人は少ない。しかし没後の五〇年余、折に触れ引き寄せられる者があらわれ、展覧会が開催されてきた。遺稿集やノート、手紙、作品と向き合い、対話し、繊細な筆致で、未完の生を描き切ったあきら子の内奥にわけ入る評伝。
目次 プロローグのまえに 波音;プロローグ 未完のまま;第1章 田畑酒や;第2章 巫女的な;第3章 図書館司書;第4章 投函されなかった手紙;第5章 卵が七つ並んで;第6章 余命;第7章 ゴーキーがわかった;第8章 遺稿集。洲之内徹と蒲原平野;第9章 つくりかけのリーフレット;第10章 ―不争。虚心;第11章 雪;第12章 顔のない顔;第13章 火だるまのなかの白い道;第14章 落書き;第15章 縁起;エピローグ 中間をゆく
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061664-5   4-00-061664-1
書誌番号 1124042804
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124042804

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 723.1 一般書 利用可 - 2077426275 iLisvirtual