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NHK出版新書 --
保阪正康 /著   -- NHK出版 -- 2024.11 -- 18cm -- 199p

資料詳細

タイトル 戦時下の政治家は国民に何を語ったか
シリーズ名 NHK出版新書
著者名等 保阪正康 /著  
出版 NHK出版 2024.11
大きさ等 18cm 199p
分類 312.8
件名 政治家-日本-歴史-昭和前期 , 日本-政治-歴史-昭和前期 , プロパガンダ-歴史
注記 年表あり
著者紹介 1939年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。個人誌「昭和史講座」の刊行により菊池寛賞、『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞など受賞多数。著書に『昭和陸軍の研究』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 昭和の幕開けから戦時体制へ、歴史が最悪のシナリオに向かう過程で、時の首相は、各党の指導者は、国民に何をどのように語ったのか。戦前・戦中の政治家24人の演説の肉声を活字にし、その一つ一つに解説を付しながら、太平洋戦争までの実態を明らかにする。
要旨 歴史が最悪のシナリオに向かう過程で、時の首相は、各党の指導者は、国民に何をどう語ったのか。一九二八年に初の普通選挙に臨む田中義一から、一九四五年の終戦時に内閣を率いた鈴木貫太郎まで。昭和史研究の泰斗が、戦前・戦中の政治家二十四人の演説の肉声を活字にして、その一つ一つに解説を付しながら、太平洋戦争までの実態を明らかにする、類を見ない一冊!
目次 第1章 初の普通選挙に臨む(田中義一―初の普通選挙法に向けて;浜口雄幸1―経済難局の打開について ほか);第2章 満洲事変勃発(若槻礼次郎―ロンドンより海軍軍備の縮小について;犬養毅―満洲事変後の日本の根本問題 ほか);第3章 国際連盟脱退から日中戦争へ(松岡洋右―国民精神を作興すべし;岡田啓介―ロンドン海軍軍縮会議脱退後の総選挙に向けて ほか);第4章 第二次世界大戦始まる(阿部信行―東亜新秩序の確立は不動の国策;斎藤隆夫―羊の正義は狼の前には三文の値打ちもない ほか);第5章 太平洋戦争、そして終戦(東條英機1―一億国民が国に報い国に殉ずるの時;中野正剛―東方会精神にのっとり、全国民の信頼にそわん ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088730-1   4-14-088730-3
書誌番号 1124044160
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124044160

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 4 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 312.8 一般書 貸出中 - 2077309724 iLisvirtual
公開 312.8 一般書 貸出中 - 2077362064 iLisvirtual