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1945~2024 --
纐纈厚 /著   -- 緑風出版 -- 2024.11 -- 20cm -- 215,23p

資料詳細

タイトル 戦後日本の武器移転史
副書名 1945~2024
著者名等 纐纈厚 /著  
出版 緑風出版 2024.11
大きさ等 20cm 215,23p
分類 559.09
件名 軍需工業-日本-歴史-1945~ , 兵器-貿易
注記 年表あり
著者紹介 1951年岐阜県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(政治学、明治大学)。現在、明治大学国際武器移転史研究所客員研究員。元山口大学理事・副学長。専門は、日本近現代政治軍事史・安全保障論。著書に『日本降伏』(日本評論社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本は平和憲法の下、戦争放棄と戦力不保持を掲げ、非武装国家として出発したはず。だが、平和憲法を基軸とする平和実現は遠のき、重武装国家日本に変貌を遂げてしまう。「武器移転」の現状を明らかにしつつ、いま一度平和国家とは何か、を問い直す。
要旨 戦争や紛争がトレンドとなってしまったかのような現代の世界。年間100兆円に達する武器が世界中で売買されている。それが戦争や紛争を引き起こし、拡散させる一大要因ともなっている。本書は、日本敗戦直後に解体されたはずの軍需産業が復活を遂げ、やがて武器生産大国化していく過程を追う。同時に武器の輸出と輸入の現状を「武器移転」の用語で一括して検証し、批判の俎上に挙げる。日本は平和憲法の下、戦争放棄と戦力不保持を掲げ、非武装国家として出発したはず。だが、平和憲法を基軸とする平和実現は遠のき、重武装国家日本に変貌を遂げてしまう。「武器移転」の現状を明らかにしつつ、いま一度平和国家とは何か、を問い直す。
目次 第1章 武器輸出規制強化と「佐藤三原則」;第2章 武器輸出をめぐる内圧と外圧;第3章 空洞化する武器輸出規制;第4章 国際武器管理体制の実相;第5章 国際武器移転の本格化;第6章 二〇二〇年以降の武器輸出問題;終章 国際武器移転の実相
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-2413-7   4-8461-2413-4
書誌番号 1124044468
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124044468

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 559.0 一般書 利用可 - 2077308779 iLisvirtual