ブランディングの百年 -- 講談社選書メチエ --
藤原貞朗 /著   -- 講談社 -- 2024.11 -- 19cm -- 281p

資料詳細

タイトル ルーヴル美術館
副書名 ブランディングの百年
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 藤原貞朗 /著  
出版 講談社 2024.11
大きさ等 19cm 281p
分類 706.9
件名 ルーブル美術館
注記 文献あり
著者紹介 1967年、大阪府に生まれる。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程退学。大阪大学大学院助手などを経て、現在、茨城大学人文社会科学部教授。博士(文学)。専門は美学・美術史。主な著書に『オリエンタリストの憂鬱 植民地主義時代のフランス東洋学者とアンコール遺跡の考古学』(めこん、渋沢・クローデル賞本賞、サントリー学芸賞)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 かつて近代化に乗り遅れた「カオスの迷宮」は、いかにして世界中から憧れる「最強のブランド」となったか?文化国家フランスを荘厳する「偉大なるルーヴル」創出の100年を、戦略と欲望、政治と資本が渦巻く歴史として描き出す。
要旨 「人生に一度は“モナリザ”をルーヴルで見たい!」かつて近代化に乗り遅れた「カオスの迷宮」は、いかにして世界中から憧れられる「最強のブランド」となったか?なぜ“ニケ像”だけが大階段の上に据えられているのか?十年間だけ印象派が所蔵された顛末とは?現代アート、モードや漫画をも「古典」と成して飲み込み文化国家フランスを荘厳する「偉大なるルーヴル」創出の百年を、戦略と欲望、政治と資本が渦巻く歴史として描き出す。驚くべき発見と鋭い洞察に満ちた、興奮の美術史!
目次 ルーヴル美術館の現在;ルーヴル美術館の歴史―誕生から巨大化への長い道のり;コレクションと展示室の発展―第三共和政前期(一八七〇‐一九一四);一九二〇年代、「迷宮」からの再出発;ルーヴル美術館の「ナショナリゼーション」―近代化に隠された意味;ルーヴルの「顔」―ブランド・イメージの創出と“サモトラケ島のニケ”の秘密;ルーヴル・マジック、もしくは古典の誘惑;幕間劇 空白の二十年(一九三九‐五九年)と一九三〇年代の「忘却」;「世界一の美術館」の誕生―“モナリザ”とともに;「ルーヴルへの回帰」―グラン・ルーヴル計画;グローバル・ブランド「ルーヴル帝国」への「進化」;「ルーヴル美術館展」の歴史―学芸員による展覧会活動
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-537502-0   4-06-537502-9
書誌番号 1124045061
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124045061

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