人、運命、死、真理 --
森田邦久 /編著, 柏端達也 /編著, 横路佳幸 /〔ほか〕著   -- 春秋社 -- 2024.11 -- 20cm -- 418,6p

資料詳細

タイトル 分析形而上学の最前線
副書名 人、運命、死、真理
著者名等 森田邦久 /編著, 柏端達也 /編著, 横路佳幸 /〔ほか〕著  
出版 春秋社 2024.11
大きさ等 20cm 418,6p
分類 111.04
件名 形而上学
注記 索引あり
著者紹介 【森田邦久】1971年生まれ。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。主な著書に『哲学の世界―時間・運命・人生のパラドクス』(講談社現代新書、2024)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:人の形而上学 横路佳幸著. 私たちは単純な実体である 後藤真理子著. 外延性・身体化・原初性 横路佳幸著. 私たちは複合的な実体である 横路佳幸著. 循環性と道徳的要素の存在 後藤真理子著. 「私」の分裂と人の存在意義を考える 横路佳幸著. 決定論とは何か 大畑浩志著. このもの主義と時間の非対称性 大畑浩志著. 「非対称性を導く原理」を探究するとはそもそもどういうことか 森田邦久著. 未来の開放性に関する二つの問い 大畑浩志著. 未来が開いていないことの論理的証明 森田邦久著. 未来が開かれている(かもしれない)ことの論理的証明 大畑浩志著. 開いた未来の不可能性の論証 森田邦久著. 死はいつ悪いのか 佐々木渉著. 死は死後に悪い 吉沢文武著. 死後説は擁護されたか 佐々木渉著. 死者にとっての福利 吉沢文武著. 死は死後に悪いのではない 佐々木渉著. 死後説の自然さ 吉沢文武著. 死後説に残る不満 佐々木渉著. 〈真にするもの〉の理論の概説 高取正大著. 〈真にするもの〉原理ともの存在論的描像 高取正大著. 〈真にするもの〉原理の正当化の背後を探る 北村直彰著. 素朴なもの存在論的描像を巡って 高取正大著. 〈真にするもの〉原理はいかにして正当化されるべきか 北村直彰著 ほか2編
内容紹介 人はどのような存在か、など分析形而上学に関する4つのテーマを異なる立場から立論、お互いにコメント、再反論しあうスタイルで展開する論文集。人、運命、死、真理についてさまざまな角度から議論を重ねていく。
要旨 対論し深化する哲学!人とはどのような存在か、運命は定まっているのか、死はいつ悪いのか、“真にするもの”は必要か―。哲学の根本テーマをめぐって対立する論考を戦わせ、批判的コメントを交わしながら思索を深化する新しいタイプの論文集の誕生!
目次 1 人の形而上学(序論 人の形而上学―その略史;本論1 私たちは単純な実体である―ロウの非デカルト的実体二元論について ほか);2 運命の形而上学(序論 決定論とは何か;本論1 このもの主義と時間の非対称性 ほか);3 死の形而上学(序論 死はいつ悪いのか;本論1 死は死後に悪い―死後説の擁護 ほか);4 真理の形而上学(序論 “真にするもの”の理論の概説;本論1 “真にするもの”原理ともの存在論的描像 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-32232-1   4-393-32232-0
書誌番号 1124045821
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124045821

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中央 5階人文科学 111.0 一般書 予約受取待 - 2077346468 iLisvirtual