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【図書】 幕末期の笑話本

可楽から其水・円朝へ -- 新典社選書 --
宮尾與男 ／著   -- 新典社 -- ２０２４．１１ -- １９ｃｍ -- ４９３ｐ

資料詳細

タイトル 幕末期の笑話本
副書名 可楽から其水・円朝へ
シリーズ名 新典社選書
著者名等 宮尾與男 ／著  
出版 新典社 ２０２４．１１
大きさ等 １９ｃｍ ４９３ｐ
分類 913.7
件名 笑話－日本－歴史－江戸末期
著者紹介 １９４８年、東京都に生まれる。１９７６年、日本大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程単位取得満期退学。武蔵野女子短期大学部などを経て玉川学園女子短期大学専任講師。その後、日本大学通信教育部講師などを歴任。専攻　学位、近世文学・近世文化　文学修士。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 三題噺の会の同人作品集を通して幕末期の笑話本を追求する論集。三題噺の会のはじまりとなった三題噺にかかわる可楽から其水・円朝への流れをみて、笑話本と三題噺とのむすびつきを確認し、三題噺の会を考察する。
目次 笑話本研究序説；１　幕末期の笑話本；２　三題噺とはなにか―三笑亭可楽の三題噺；３　三題噺の復活―三題噺の会誕生；４　『粹興奇人傳』の人たち―同人組織のつながり；５　河竹其水の三題噺―歌舞伎と落語の創作；６　三遊亭円朝の三題噺―作家への基盤をつくる；７　其水作の三題噺「鰍沢」を読む―三題噺から落語へ；付　『春色三題噺二編』と『圓朝全集』の本文校勘
ISBN(13)、ISBN 978-4-7879-6876-0　　 4-7879-6876-9
書誌番号 1124046630
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124046630

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