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星海社新書 --
梶原麻衣子 /著   -- 星海社 -- 2024.11 -- 18cm -- 203p

資料詳細

タイトル 「“右翼”雑誌」の舞台裏
シリーズ名 星海社新書
著者名等 梶原麻衣子 /著  
出版 星海社 2024.11
大きさ等 18cm 203p
分類 311.3
件名 右翼-日本 , WiLL(雑誌) , Hanada(雑誌)
著者紹介 編集者・ライター。1980年埼玉県生まれ。中央大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。IT企業勤務後、月刊『WiLL』、月刊『Hanada』編集部を経て現在はフリーの編集者・ライター。紙・ウェブ媒体を問わず、インタビュー記事などの取材・執筆のほか、書籍の企画・編集・構成(ブックライティング)などを手掛ける。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現代日本を代表する二大保守雑誌『Hanada』『WiLL』。創刊直後から13年あまり編集部に所属した元編集者が、自らの体験に基づき舞台裏を明かすとともに、両誌が右派言論に、ひいては日本の言論界に与えた功罪を分析する。
要旨 現代日本を代表する二大保守雑誌『Hanada』『WiLL』の歴史は2004年、『週刊文春』黄金期の編集長・花田紀凱の『WiLL』創刊によって始まった。第二次安倍政権の有力な「応援団」として存在感を示し、政界にまで影響力を与える異例の雑誌はいかにして作られたのか。そして、順風満帆に見える雑誌の限界はどこにあるのか。創刊直後から13年あまり編集部に所属した元編集者が、自らの体験に基づき舞台裏を明かすとともに、両誌が右派言論に、ひいては日本の言論界に与えた功罪を分析する。
目次 第1章 「右翼雑誌」はこうして作られる(編集方針は「いい意味での無節操さ」;右翼だけでなく、リベラルも多数登場する誌面の多様性 ほか);第2章 ゲリラ部隊は正規軍にはなれない(メディア状況の変化 背中を追いかけていたはずの先行雑誌が次々と消えていく;老舗保守雑誌が衰退する中で台頭する『WiLL』 ほか);第3章 「最強のアイドルにして悲劇のヒーロー」安倍晋三(保守派のアイドルにして花田編集長の「推し」;「世襲だからこそ」 ほか);第4章 ピンからキリまで 「右翼雑誌批判」の虚実(右派雑誌はどう見られていたか;「保守の意見を日本社会は理解してくれない」という意識 ほか);第5章 読者との壮大な井戸端会議(女性読者から多数の投書が届いた皇室問題;平成末期の「天皇抜きのナショナリズム」 ほか);第6章 『Hanada』編集長が考えていること―花田紀凱氏インタビュー
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-537991-2   4-06-537991-1
書誌番号 1124047938
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124047938

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 16 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 311.3 一般書 貸出中 - 2077393121 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 311 一般書 貸出中 - 2077532008 iLisvirtual