岩波ブックレット --
平久美子 /著   -- 岩波書店 -- 2024.12 -- 21cm -- 75p

資料詳細

タイトル ネオニコチノイド静かな化学物質汚染
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 平久美子 /著  
出版 岩波書店 2024.12
大きさ等 21cm 75p
分類 519.79
件名 残留農薬 , ネオニコチノイド系農薬
著者紹介 1957年愛媛県生まれ。神戸大学医学部卒。専門は麻酔科学、臨床環境医学。東京女子医科大学附属足立医療センター非常勤嘱託、ペインクリニック環境医学外来担当。日本麻酔科学会認定医。日本臨床環境医学会理事、同環境アレルギー分科会代表。ネオニコチノイド研究会代表。2001年に環境農薬中毒研究を開始、環境ネオニコチノイド中毒の国際共同研究に携わり、論文多数。「浸透性殺虫剤タスクフォース」公衆衛生ワーキンググループ座長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ミツバチなど身近な生き物を大量死させ、子どもの発達障害の一因とも疑われるネオニコチノイド。この「効きすぎる農薬」の正体とは?深刻化する環境や生態系、人体への影響とは?進展著しい研究成果を踏まえ医師が問題を告発、解決策を探る。
要旨 ミツバチなど身近な生き物を大量死させ、子どもの発達障害の一因とも疑われるネオニコチノイド。世界が規制や禁止に向かうのに逆行して、日本では規制緩和!?日本人がつくったこの「効きすぎる農薬」の正体とは?深刻化する環境や生態系、人体への影響は?自ら研究を行う医師が、世界的に進展著しい研究成果を踏まえ、問題を告発、解決策を探る。
目次 第1章 日本人がつくったネオニコチノイド;第2章 なぜ効きすぎるのか?―生態系への影響;第3章 ヒトにも例外ではない;第4章 ネオニコチノイド汚染の現状;第5章 どのように規制するか?―農薬登録制度の盲点;第6章 これからどうする?―脱ネオニコチノイド戦略
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-271102-7   4-00-271102-1
書誌番号 1124050269
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124050269

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 519.7 一般書 利用可 - 2077432780 iLisvirtual