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生物をきっかけに創られたテクノロジー --
橘悟 /著   -- WAVE出版 -- 2024.12 -- 19cm -- 171p

資料詳細

タイトル バイオミメティクスは、未来を変える
副書名 生物をきっかけに創られたテクノロジー
著者名等 橘悟 /著  
出版 WAVE出版 2024.12
大きさ等 19cm 171p
分類 579.9
件名 バイオミメティックス
注記 並列タイトル:Biomimetics changes the future
注記 文献あり
著者紹介 京都大学大学院地球環境学堂研究員。電機メーカーの開発研究職を経て、2024年京都大学大学院人間・環境学研究科で学位取得。博士(人間・環境学)。新たなバイオミメティクスの創成に向けて、技術開発だけでなく、理論研究や生物学研究も行う。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人類は古くから、生物の形や構造、機能をヒントに様々なものづくりを行ってきた。そのような技術は人知れず人間の生活を支えており、今もまた新しい技術が生まれようとしている。地球に住む先達に学んだ技術開発「バイオミメティクス」について解説する。
要旨 人類は古くから、生物の形や構造、機能をヒントに様々なものづくりを行ってきた。そのような技術は人知れず人間の生活を支えており、今もまた新しい技術が生まれようとしている。渡り鳥の隊列飛行を参考にした航空機の燃料削減飛行、センザンコウのウロコを参考にした医療用小型ロボット、ホッキョクグマの毛を参考にした暖かいセーター、粗い面でもひっつくコバンザメを参考にした水中用吸盤…。地球に住む先達である生物に学んだ技術開発「バイオミメティクス」は、どこまで広がるのか?未来をどのように変えるのか?バイオミメティクスの歴史や定義、生物をきっかけとして誕生した驚くべき技術、アイデアを生み出す思考、そして新しい技術につながる生物学研究の可能性―。誰もが気軽にバイオミメティクスのおもしろい世界に触れられる、最先端の入門書。
目次 第1章 わたしたちの生活を支えるバイオミメティクス(飛行機の表面がサメ肌になった;アリの“毛”で日光をはねかえし、温度上昇を防ぐ;ホッキョクグマは、交通安全、繊維、家電に貢献している ほか);第2章 バイオミメティクスを見つけよう(生物のどこを見ればよいのか;なぜ生物がヒントになるのか;バイオミメティクスを考える方法は2つ ほか);第3章 未来の社会を創るバイオミメティクス(マツボックリの変形を参考にした自動換気システム;自分で土に埋まる種と人工種子キャリア;あらゆるものにひっつくコバンザメと吸盤の構造 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86621-495-5   4-86621-495-3
書誌番号 1124051075
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124051075

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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保土ケ谷 公開 579 一般書 貸出中 - 2077542666 iLisvirtual
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公開 579 一般書 貸出中 - 2078588686 iLisvirtual