騙る身体と利賀の思想 --
本橋哲也 /著   -- 月曜社 -- 2024.12 -- 19cm -- 319p

資料詳細

タイトル 鈴木忠志の演劇
副書名 騙る身体と利賀の思想
著者名等 本橋哲也 /著  
出版 月曜社 2024.12
大きさ等 19cm 319p
分類 772.1
個人件名 鈴木忠志
注記 著作目録あり 作品目録あり 年譜あり
著者紹介 1955年生まれ。東京経済大学教授。著書に『思想としてのシェイクスピア 近代世界を読み解くキーワード50』(河出ブックス、2010年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「タリア賞」と「シアター・オリンピックス」. 先行研究と本書の視座. スズキ・トレーニング・メソッド. 鈴木演劇を考えるための五つのテーゼとプロブレマティーク. 身体-演技とは何か. 言語-戯曲とは何か. 集団-劇団とは何か. 空間-劇場とは何か. 思想-歴史とは何か. 利賀ふたたび
内容紹介 富山県利賀村を拠点とする劇団SCOTを主宰し、演劇の実践をとおして、同時代を生きる人間像を描き続けてきた演出家・鈴木忠志。その仕事を、「利賀から世界へ」を主題とする「理論編」と、テーマをもとに分析した「作品編」とによって詳細に検証する。
要旨 富山県利賀村を拠点とする劇団SCOTを主宰し、演劇の実践をとおして、同時代を生きる人間像を描き続けてきた演出家・鈴木忠志。その仕事を、「利賀から世界へ」を主題とする“理論編”と、代表的舞台を身体(演技)、言語(戯曲)、集団(劇団)、空間(劇場)、思想(歴史)というテーマをもとに分析した“作品編”とによって詳細に検証する。ポストコロニアリズム、シェイクスピア演劇研究の第一人者による演劇文化表象論。上演写真などカラー32点掲載!
目次 序 戦後文化人としての鈴木忠志;第一部 理論編―東京から利賀へ、利賀から世界へ(「タリア賞」と「シアター・オリンピックス」;先行研究と本書の視座;スズキ・トレーニング・メソッド;鈴木演劇を考えるための五つのテーゼとプロブレマティーク);第二部 作品編―鈴木演劇を問う(身体―演技とは何か;言語―戯曲とは何か;集団―劇団とは何か;空間―劇場とは何か;思想―歴史とは何か);結 利賀ふたたび;付録
ISBN(13)、ISBN 978-4-86503-198-0   4-86503-198-7
書誌番号 1124051203
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124051203

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