奉行所の世話人から渉外ローファームまでの200年余 --
安岡崇志 /著   -- 勁草書房 -- 2024.12 -- 21cm -- 334p

資料詳細

タイトル 日本弁護士総史
副書名 奉行所の世話人から渉外ローファームまでの200年余
著者名等 安岡崇志 /著  
出版 勁草書房 2024.12
大きさ等 21cm 334p
分類 327.14
件名 弁護士-日本-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1951年東京都生まれ。1974年、早稲田大学政治経済学部を卒業し日本経済新聞東京社会部記者に。2011年、論説委員で退社。同年から2017年まで日本司法支援センター(法テラス)理事を務め、2011~14年に設置した法制審議会・新時代の刑事司法制度特別部会で取調べ録音録画の義務付けなど法改正の検討に加わった。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 江戸と明治の間の断絶、代言人から弁護士へ、戦後の新憲法・新司法制度・弁護士法、臨時司法制度調査会、そして司法制度改革に関する議論・関係法令の制定および施行、そして今後の展望について。江戸期から近現代まで、弁護士の通史を示す。
要旨 江戸期から近現代まで、その萌芽期から現代の「5万人時代」に至る流れを通観する。江戸から明治の間の知られざる継続、代言人から弁護士へ、戦後の新憲法・新司法制度・弁護士法、臨時司法制度調査会、司法制度改革に関する議論・関係法令の制定及び施行、そして今後の展望について。なぜか語られなかった弁護士の通史を令和に示す。
目次 「江戸から明治へ」司法の断絶と継続;圧縮した近代化の始まり;法律専門職としての制度づくり;代言人から弁護士へ;隆盛期に至る地位の確立;衰微へ向かうなかの「三百」追放;戦時へ統制と抑圧に薄れゆく存在;新憲法と新司法制度と新弁護士法;臨時司法制度調査会という曲り角;政治が揺さ振った司法の独立と弁護士自治;現代型職業像の形成過程;時代が求めた変革;司法制度改革審議会への道;司法制度改革を一望する(総論);司法制度改革を一望する(各論);「21世紀を支える司法」はどこまで実現したか;5万人時代の未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-40445-2   4-326-40445-0
書誌番号 1124051908
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124051908

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