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ミシェル・ビュトール評論集 -- 1974 --
ミシェル・ビュトール /著, 石橋正孝 /監訳   -- 幻戯書房 -- 2025.1 -- 22cm -- 527p

資料詳細

タイトル レペルトワール 4
副書名 ミシェル・ビュトール評論集
各巻タイトル 1974
著者名等 ミシェル・ビュトール /著, 石橋正孝 /監訳  
出版 幻戯書房 2025.1
大きさ等 22cm 527p
分類 954.7
注記 原タイトル:Répertoire.4
著者紹介 【ミシェル・ビュトール】1926-2016。フランスの小説家、詩人、批評家。フランス北部で生まれる。ヌーヴォー・ロマンの作家の旗手のひとりと目される。1956年、小説第二作『時間割』でフェネオン賞を受賞ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:旅とエクリチュール. 絵画のなかの言葉. ヴィヨンの韻律法. ヒエログリフとサイコロ. フーリエにおける女性的なもの. 螺旋をなす七つの大罪. ボードレール小品. 短編映画ロートレアモン. 実験小説家エミール・ゾラと青い炎. ジルベール・ル・モーヴェの七人の女. 百頭女の語ること. 変容. 陰険な者たちのパレード. ちょっとした合図. モデルの深淵で. 魅惑する女. 流行と現代人. 巨従の誓い. 私の顔について. タイプライター礼賛. 今日、あれこれと本をめぐって
内容紹介 フランス文学を基軸に、文芸批評、創作技法、演劇、美術、音楽、読書と書物、旅と都市をめぐる文学的地理批評など、広汎な諸領域を境界侵犯しながら展開する批評集、第4巻。絵画の文学性、文学の絵画性を交錯させる「絵画のなかの言葉」などを収録する。
要旨 真に革新的なのは、新しいジャンルを生み出すこと、諸ジャンルのあいだの均衡を撹乱することだ。文学の優位性を否定し、断片のエクリチュールにより文学の閾を超え、諸芸術の対等性へ。ビュトール流「旅学」は、言語からイメージへ、イメージから言語へと自由に行き来しながら創作=批評を展開する。「絵画のなかの言葉」を皮切りに、絵画の文学性、文学の絵画性を交錯させる、絢爛たる論理の一大円舞。
目次 旅とエクリチュール;絵画のなかの言葉;ヴィヨンの韻律法;ヒエログリフとサイコロ;フーリエにおける女性的なもの;螺旋をなす七つの大罪;ボードレール小品;短編映画ロートレアモン;実験小説家エミール・ゾラと青い炎;ジルベール・ル・モーヴェの七人の女 もう一つの七面体;百頭女の語ること;変容;陰険な者たちのパレード;ちょっとした合図;モデルの深淵で;魅惑する女;流行と現代人;臣従の誓い;私の顔について;タイプライター礼賛;今日あれこれと本をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-86488-312-2   4-86488-312-2
書誌番号 1124053873
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124053873

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