角川選書 -- 角川選書ビギナーズ
小松和彦 /著   -- KADOKAWA -- 2024.12 -- 19cm -- 188p

資料詳細

タイトル 謎解き妖怪学
シリーズ名 角川選書 角川選書ビギナーズ
著者名等 小松和彦 /著  
出版 KADOKAWA 2024.12
大きさ等 19cm 188p
分類 388.1
件名 妖怪-日本
注記 文献あり
著者紹介 1947年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター名誉教授。埼玉大学教養学部教養学科卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科(社会人類学)博士課程単位取得退学。専攻は文化人類学・民俗学。著書に『妖怪文化入門』(角川ソフィア文庫)などがある。2013年、紫綬褒章受章。16年、文化功労者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アニミズムと仏画・絵巻で教えを説く絵解きの結びつきを背景として日本では多種多様な妖怪文化が花開いた。そんな、目に見えない異界のものたちは、どのように絵画に描かれてきたのか。「妖怪文化」を解きほぐしつつ、日本人の想像力と精神性を明らかにする。
要旨 マンガやアニメ、ゲームの影響で、海外からも注目される日本の妖怪。これほど多種多様な妖怪文化が花開いた国は他にない。アニミズムと、仏画・絵巻で教えを説く絵解きの結びつきがその背景にはある。式神、つくも神、百鬼夜行をはじめ、目に見えない異界のものたちは、どのように絵画に描かれてきたのか。50年にわたり妖怪を研究してきた第一人者が、研究史を振り返りつつ、自らが挑んできた妖怪にまつわる5つの謎を解き明かす。
目次 序章 日本の妖怪とは;第1章 「シン・妖怪学」の時代;第2章 謎解き(1)―『信貴山縁起絵巻』山崎長者の巻;第3章 謎解き(2)―見えない「もの」の画像を探す;第4章 謎解き(3)―安倍晴明の画像探しから式神の発見へ;第5章 謎解き(4)―妖怪たちの前史とは?;第6章 謎解き(5)―キツネとタヌキは何を象徴するのか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703738-0   4-04-703738-9
書誌番号 1124054264
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124054264

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中央 4階社会科学 Map 388.1 一般書 利用可 - 2077509286 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 388.1 一般書 利用可 - 2078586810 iLisvirtual
公開 Map 388.1 一般書 利用可 - 2078574855 iLisvirtual