書を紐解き、人を考え、時代を読み解く -- 叢書・知を究める --
瀧井一博 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2024.12 -- 20cm -- 341,5p

資料詳細

タイトル 史としての法と政治
副書名 書を紐解き、人を考え、時代を読み解く
シリーズ名 叢書・知を究める
著者名等 瀧井一博 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2024.12
大きさ等 20cm 341,5p
分類 320.4
件名 法律学 , 政治学
注記 索引あり
著者紹介 1967年福岡県生まれ。1995年京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。現在、国際日本文化研究センター教授(国制史、比較法史)。主著に『ドイツ国家学と明治国制』(ミネルヴァ書房、1999年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 政治という場は、いかに個々の部分的利害を超越し、宥和的知識を生み出すフォーラムとなるか。法制史の視点から社会を分析し、知によって制御される政治の可能性と、そのための制度としての国家、またそれを構築しようとした人々のあやなす史を読み解く。
要旨 古今の政治、国家、それを構築する人々のあやなす史。法制史の視点から社会を紐解く珠玉の評論集。
目次 1 古典の書を読み解く(“政局”家か知の政治家か(有泉貞夫『星亭』);明治憲法の思想的源流(井上毅伝記編纂委員会編『井上毅伝』) ほか);2 現代の書を読み解く(私の忘れ得ぬ一冊(小嶋和司『憲法学講話』);思い出の中の中公新書(阿部謹也『刑吏の社会誌』、芳賀徹『大君の使節』、福永文夫『大平正芳』) ほか);3 憲法を読み解く(国のかたちとしてのconstitution;「不磨」の意識から脱却を―憲法議論の前提 ほか);4 人と時を読み解く(忘れられた初代帝国大学総長―渡邉洪基のこと;東大安田講堂での日々―自著『渡邉洪基』を語る ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09803-3   4-623-09803-6
書誌番号 1124054950
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124054950

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