佐々木周作 /著, 大竹文雄 /著, 齋藤智也 /著   -- 日本評論社 -- 2025.1 -- 19cm -- 354p

資料詳細

タイトル 行動経済学で「未知のワクチン」に向き合う
著者名等 佐々木周作 /著, 大竹文雄 /著, 齋藤智也 /著  
出版 日本評論社 2025.1
大きさ等 19cm 354p
分類 498.6
件名 新型コロナウイルス感染症 , ワクチン , 行動経済学
注記 並列タイトル:Confronting “an Unknown Vaccine” with Behavioral Economics
著者紹介 【佐々木周作】大阪大学・感染症総合教育研究拠点・特任准教授。1984年生まれ。大阪大学にて博士号(経済学)を取得。専門は、行動経済学、実験経済学。東北学院大学経済学部准教授等を経て、2022年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 行動経済学者と感染症学者がチームを組み、パンデミック下の「未知のワクチン」に挑んだ。コロナ危機の政策現場に寄り添いながら、試行錯誤をくりかえす。…あなたにとって「あのワクチン接種」とは何だったのか?
目次 第1部 「未知のワクチン」にどう向き合うか?(「未知のワクチン」に向き合うための基本道具);第2部 「未知のワクチン」の接種開始前夜(「接種を受けるつもり」を測定する意義〜たかが意向、されど意向〜;自律性を阻害せずに接種意向を高めるナッジ・メッセージの探究);第3部 「未知のワクチン」の接種はじまる(接種意向は水物か?〜実際の行動とのギャップ〜;ナッジは実際の行動も促すのか?〜フィールド実験による挑戦〜;ワクチン接種の意外な効果);第4部 ワクチン普及後の世界〜「未知」から「既知」へ〜(ブースター接種にナッジは必要か?;ワクチン接種者と非接種者の分断と共生);第5部 ネクスト・パンデミックのために「行動経済学+感染症学」ができること(将来のパンデミックに向けた10の政策研究アジェンダ;政策研究アジェンダの「実現可能性」を議論する)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-54074-3   4-535-54074-8
書誌番号 1124056008
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124056008

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 498.6 一般書 貸出中 - 2078590001 iLisvirtual