渇望と嫌悪の歴史 -- 新潮選書 --
イェンヌ・ダムベリ /著, 久山葉子 /訳   -- 新潮社 -- 2025.1 -- 20cm -- 223,16p

資料詳細

タイトル 脂肪と人類
副書名 渇望と嫌悪の歴史
シリーズ名 新潮選書
著者名等 イェンヌ・ダムベリ /著, 久山葉子 /訳  
出版 新潮社 2025.1
大きさ等 20cm 223,16p
分類 498.55
件名 脂肪 , 食生活-歴史
注記 原タイトル:Fett
注記 文献あり
著者紹介 【イェンヌ・ダムベリ】ジャーナリスト・作家。スウェーデンの主要朝刊紙に寄稿。デビュー作の『いただきます!新しい定番料理の知られざる歴史』がスウェーデン食事アカデミーの「食にまつわるエッセイ」の部で最優秀賞を受賞したほか、食文化関係の著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 脂肪は命そのもの。私たちの祖先は脂肪たっぷりの骨髄や脳、内臓を求めて狩りをした。それが忌避すべき栄養素になったのはなぜか。世界各地の脂肪料理を味わい、酪農や畜産の歴史を調べ、味覚や健康の面からもアプローチ。脂肪と人類の複雑な関係を描き出す。
要旨 神への捧げものか、健康の敵か。魔性の栄養素の謎に迫る。脂肪は命そのものだ。私たちの祖先は肉よりも、脂肪たっぷりの骨髄や脳、内臓を求めて狩りをした。それが忌避すべき栄養素になったのはなぜか。著者は世界各地の脂肪料理を味わい、神話のなかの乳を追い、酪農や畜産の歴史を調べ、味覚や健康の面からもアプローチ。石器時代から続く脂肪と人類の複雑な関係を描き出す。
目次 序文 脂肪―命と欲望;第一章 ホワイトチャペルの怪物―世界を虜にしたロンドン下水道の「脂肪の山」;第二章 骨髄―祖先たちの飽くなき脂への欲求;第三章 バターとチーズ―神の食べ物、女性の苦労の結晶;第四章 だから脂は味わい深い;第五章 豚肉、ナショナリズム、アイデンティティ;第六章 かくも恐ろしき脂肪;第七章 熱帯の木に生えるラードと大豆ロビイスト―植物油を巡る熱い闘い;第八章 結局、脂肪を摂ると太るのか痩せるのか;第九章 どれも同じくらい脂っこいわけではない―しかし多様性で脂肪は最高の存在になる;脂と料理のヒント もっと脂を使った美味しいレシピとテクニック
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-603921-8   4-10-603921-4
書誌番号 1124058619
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124058619

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 498.55 一般書 貸出中 - 2078598223 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 498.5 一般書 予約受取待 - 2078611777 iLisvirtual
磯子 公開 498.5 一般書 貸出中 - 2077637837 iLisvirtual
山内 公開 498.5 一般書 貸出中 - 2077814275 iLisvirtual
戸塚 公開 498.5 一般書 予約受取待 - 2078598231 iLisvirtual