民主主義をむしばむ認知戦の脅威 --
長迫智子 /著, 小谷賢 /著, 大澤淳 /著   -- ウェッジ -- 2025.1 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル SNS時代の戦略兵器陰謀論
副書名 民主主義をむしばむ認知戦の脅威
著者名等 長迫智子 /著, 小谷賢 /著, 大澤淳 /著  
出版 ウェッジ 2025.1
大きさ等 19cm 245p
分類 304
注記 並列タイトル:STRATEGIC WEAPONS IN THE DIGITAL ERA CONSPIRACY THEORY
注記 文献あり
著者紹介 【長迫智子】情報処理推進機構(IPA)サイバー情勢研究室研究員。東京大学文学部卒、同人文社会研究科修士課程修了。情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科修士課程、博士課程修了。博士(情報学)(2023年)。笹川平和財団研究員を経て現職。情報セキュリティ大学院大学客員研究員を兼務。専門はサイバーセキュリティ(サイバー安全保障、政策研究)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:陰謀論に揺れたアメリカ大統領選挙 長迫智子著. 認知領域の戦いにおける陰謀論の脅威 長迫智子著. ロシアと中国の認知戦戦略 小谷賢著. 戦場となる日本の情報空間 大澤淳著
内容紹介 今や陰謀論は「一部の物好きな人々による趣味」という枠を超え、日本を含む民主主義国家の政治、社会、そして安全保障にまで、大きな影響を及ぼすようになった。陰謀論に安全保障の視点から切り込み、その全体像に迫る。
要旨 あなたの思考が狙われている!SNS全盛の現代、社会の分断を深め、民主主義を破壊するため「兵器」と化す中国・ロシアの陰謀論。安全保障の視点から陰謀論を分析する国内初の試み。偽情報が世界を動かす時代に我々はどう備えるべきか?
目次 第1章 陰謀論に揺れたアメリカ大統領選挙(長迫智子)(2024年アメリカ大統領選挙をめぐる陰謀論;2020年アメリカ大統領選挙をめぐる陰謀論 ほか);第2章 認知領域の戦いにおける陰謀論の脅威(長迫智子)(陰謀論に翻弄される世界;認知戦下における陰謀論の構造 ほか);第3章 ロシアと中国の認知戦戦略(小谷賢)(主戦場はサイバー空間;ロシアのハイブリッド戦争 ほか);第4章 戦場となる日本の情報空間(大澤淳)(国外の陰謀論事情は「対岸の火事」か?;陰謀論が社会・外交・安全保障を脅かす)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86310-291-0   4-86310-291-7
書誌番号 1124058751
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124058751

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 304 一般書 予約受取待 - 2078616345 iLisvirtual