狭間からみる人類の食 -- 食の文化フォーラム --
野林厚志 /編   -- 平凡社 -- 2025.1 -- 19cm -- 272p

資料詳細

タイトル 現代“間食”考
副書名 狭間からみる人類の食
シリーズ名 食の文化フォーラム
著者名等 野林厚志 /編  
出版 平凡社 2025.1
大きさ等 19cm 272p
分類 383.8
件名 食生活
著者紹介 国立民族学博物館学術資源研究開発センター教授、総合研究大学院大学教授。1967年、大阪府生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。国立民族学博物館文化資源研究センター助教授、同研究戦略センター教授などを経て現職。専門分野は人類学、フォルモサ研究、物質文化論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:間食論へのアプローチ 野林厚志著. 霊長類の「間食」 市野進一郎著. アフリカ狩猟採集民にとっての間食とは 池谷和信著. モンゴル遊牧民の食べ方 石井智美著. シリア都市民の間食 黒木英充著. 戦後イタリア社会に生まれたメレンディーナ 宇田川妙子著. 西部インドネシアの間食 阿良田麻里子著. 現代日本の農村にみる間食とその類 江頭宏昌著. 長野県の家庭料理、おやつの特徴 中澤弥子著. 間食と食事との相互変化 山田慎也著. 間食の実態とその内容 佐々木敏著. 生活者にとっての食の価値 野沢与志津著. 心理学からみた間食 大森美香著. 間食 野林厚志著
内容紹介 我々の食生活の中で当たり前のように存在している間食とは何か。民俗学、文化人類学、心理学などの分野から、間食の起源や社会文化的・心理的な役割を考え、世界各地の多様な事例から食の未来を展望する。
要旨 間食の起源や社会文化的・心理的な役割を考え、世界各地の多様な事例から食の未来を展望する。
目次 間食論へのアプローチ;第1部 間食の起源(霊長類の「間食」);第2部 間食の民族誌(アフリカ狩猟採集民にとっての間食とは;モンゴル遊牧民の食べ方 間食と食事の区分はあるか;シリア都市民の間食―ナッツ・果物・菓子・ファストフード;戦後イタリア社会に生まれたメレンディーナ―イタリアの問食をめぐるー考察;西部インドネシアの間食―ご飯でなければ間食なのか);第3部 日本の間食(現代日本の農村にみる間食とその類 間食・おやつ・菓子・お茶うけ;長野県の家庭料理、おやつの特徴 仕事の合間の一服文化;間食と食事との相互変化―民俗学の芸食文化研究より);第4部 間食と社会(間食の実態とその内容 栄養疫学研究からの知見;生活者にとっての食の価値;心理学からみた間食);総括 間食 考えるに適した食事
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-83980-7   4-582-83980-0
書誌番号 1124058783
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124058783

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