ガダルカナル戦大本営の新説 -- 光人社NF文庫 --
関口高史 /著   -- 潮書房光人新社 -- 2025.2 -- 16cm -- 345p

資料詳細

タイトル 誰が一木支隊を全滅させたのか
副書名 ガダルカナル戦大本営の新説
シリーズ名 光人社NF文庫
著者名等 関口高史 /著  
出版 潮書房光人新社 2025.2
大きさ等 16cm 345p
分類 916
件名 太平洋戦争(1941~1945)-会戦-ガダルカナル島
注記 芙蓉書房出版 2018年刊の一部、修正・加筆
注記 文献あり
内容紹介 ガダルカナル島奪回作戦で一木清直大佐率いる精鋭部隊はあえなく全滅した。戦後「一木は、わずかな兵力でも勝てると敵を侮り軍旗を焼き自決した」「一木の無謀な戦闘指揮が敗因」という評価が定着していたが、果たしてそうなのか?作戦の実相を明らかにする。
要旨 ガダルカナル島奪回作戦で一木清直大佐率いる精鋭部隊は米海兵師団に挑みあえなく全滅した。戦後「一木は、わずかな兵力でも勝てると敵を侮り軍旗を焼いて自決した」「一木の無謀な戦闘指揮が敗因」という評価が定着していたが果たしてそうなのか?様々な証言や資料などを読み解き、作戦の実相を明らかにする。
目次 序章 事実と異なる「史実」―一木支隊をめぐる定説への疑問;第一章 なぜ一木支隊長は征くことになったのか?;第二章 なぜ一木支隊長は彷徨したのか?;第三章 なぜ一木支隊長は厳しい条件を受容したのか?;第四章 なぜ一木支隊長は攻撃を続けたのか?;第五章 なぜ一木支隊長は全滅させてしまったのか?;第六章 なぜ一木支隊長の教訓は活かされなかったのか?;終章 作為の「史実」―一木支隊全滅から見える日本軍の瑕疵
ISBN(13)、ISBN 978-4-7698-3391-8   4-7698-3391-1
書誌番号 1124058891
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1124058891

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 文庫本 916/セ 一般書 貸出中 - 2078664820 iLisvirtual